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満身創痍の中で上げた勝ち鬨

  • 2019/09/21 22:19
  • カテゴリー:その他
【巨人】2014年以来5年ぶりの優勝!原監督復帰1年目で自身8度目、坂本勇主将就任5年目で初V達成!

読売ジャイアンツ、5年ぶりのリーグ優勝おめでとう!

今日は早めに寝ましたが、途中で試合が気になり目覚めて試合速報を確認すると1-2で負けていていました。
9回裏で1・2塁とはいえ2アウトで相手投手はセリーグのセーブ王の山崎選手。
ですので『これはもうダメだろうな』と思いましたが、その矢先に小林選手がまさかのタイムリーを放つ。

その後はYouTubeのLive配信で試合を見続け、10回表に増田選手が貴重な勝ち越しタイムリー。
直前の亀井選手の3塁への進塁も大きかったですね。
10回裏は途中加入ながらも大活躍してきたデラロサ選手が3者連続三振に抑えてゲームセット。
私の予想通り、胴上げでは原監督が8回宙に舞いました。
(現役時代の背番号が8番のため。ちなみに監督時のリーグ優勝もこれで8回目)
選手の皆さんもそこを分かっていらっしゃいますね。


今シーズンは決して順風満帆ではありませんでした。
それどころか危ない状況も数多く、私としては『何とか優勝させてもらった』という感じです。
2009年や2012年の時のような圧倒的な強さはありません。
むしろ組織の老朽化が見えてきた2014年に近い感じです。

エースの菅野選手は昨シーズンまでとは別人のように打ち込まれ、
ストッパー候補として獲得したクック選手も思ったように活躍できませんでした。
(個人的には9/10の試合だけでも十分元を取ったと思いますが)
他にも怪我人も相次ぎ原監督も胃が痛い日が続いたでしょう。
万全な状態でシーズンを終えるチームなんて無い事は十分理解しています。
それでも今シーズンは先発陣が離脱しすぎです。


正直、ベイスターズに0.5ゲーム差に迫られた時や9/3~5のドラゴンズ戦3の時は
『ああ、ここまでか。悪運も尽きたな』と思っていました。
昨日と今日の2連戦ももし連敗していれば、2008年のタイガースのように最後の最後で捲られたかもしれません。

それでも優勝できたのは、運が良かったのもありますが、2軍から上がってきた選手が
何らかの形で勝利に貢献してきたというのもあったでしょう。
若手・ベテラン・中堅問わず。
絶対に落としてはいけない試合で負けなかったのも今シーズンの特徴です。
まさに全員野球で勝ち取ったリーグ優勝といえます。

逆に言うと今シーズン1軍に上がれなかった、上がっても貢献できなかった選手は戦力外の有力候補でしょう。
森福選手や藤岡選手、岩隈選手…
ただ、ドラフト会議で選手を多く取らない感じがするので、意外と戦力外の選手は少ないかもしれません。
何名か育成枠に落とされる選手はいそうですが。


さて、次の目標は日本一です。
しかし、先発陣がボロボロな状況でCSを勝ち上がれるビジョンが見えません。
今年に限っては日本シリーズに行けなくても仕方ないかな、と思っています。
もちろん日本一はシーズン前から掲げていた目標ですので負ける訳にはいきません。

どこかの祐巳のように『ええい、ままよ!』の精神で行くしかないのでしょうか。
交流戦の成績は悪くありませんでしたし目の前の試合を勝っていくしかありません。
もちろんそれが一番難しいのは分かってはいますが。

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