クリスタルタワー(ハード)クリア!…ですが
- 2017/05/18 23:01
- カテゴリー:FFRK
FFRKにて、既にイベントは終わってしまいましたがクリスタルタワー(ハード)をクリアしました。
ただ、大変申し訳ありません。
事前に謝罪します、今回は少し卑怯な手段を使ってしまいました。
1層から5層までは問題なくクリアできました。
1層の戦力が少し貧弱でしたが、共鳴パワーで押し切り何とかまおうザンデを撃破。
ただ、さすがに最上層のカオスは格が違いました。
正攻法で戦術を練り、地道に体力を削りましたが回復のアビリティがなくなり、
ボスの残り体力7割という所で力尽きてしまいました(フレンド召喚込み)。
報酬は今の私にとって役に立たない物なので無視して別にも問題はありません。
しかし『歯が立たないなら諦めもつくが、惜しい所で負けるのは悔しい。どうしてもアイツだけは倒したい』
と思い攻略サイトを見てみました。
すると、FFRK究極攻略のページにこんなコメントが。
>弱者の思考だが
>2ターン猶予があるので、1ターン目殴る→撤退の繰り返しでゲージ貯めれば普通に行ける
このコメントを見た瞬間に目から鱗が落ちました。
ゲージさえあれば倒せる算段がつく戦力があったので『その手があったのか』と。
卑怯?もうそんな事は関係ありません。
あのカオスを倒せるのならもう何だっていいです。
早速リベンジのためクリスタルタワーの最上層に向かいました。
ゲージを溜める事1時間。
ありったけの必殺技を放出し見事カオスを撃破できました。
撃破の際も全キャラ2ゲージ程余っていたので余裕の勝利です。
ただ、戦闘前はなりふり構わない姿勢で挑みましたが、いざこの手段を使ってみると
試合に勝って勝負に負けたという感じがしました。
ゲージを溜める時間もだるいですしできれば使いたくないですね。
鉄壁のグリモアさえあれば正攻法でも勝てたのになあ、と言い訳をしてみる。
せっかくですから、今回の戦術とパーティについて紹介します。
【基本方針】
①単体魔法攻撃:当たると非常に痛い
⇒召喚魔法のカーバンクルで跳ね返す、回復はローザの超絶必殺技で行うので影響なし
5,000ダメージ程度与えれるので何気に貴重なダメージ源となる
②単体物理攻撃:頻度が高くは無いとはいえこちらも当たると非常に痛い、
舐めてかかるとアルフィノとローザはこれを喰らって戦闘不能になる可能性が高い
⇒ひきつける → かまえるのコンボ、通称ひきかま戦法で無力化、
かまえるによるダメージは高くないが反撃できると少し気持ちいい
③ヘイスト:1ターン目に必ずやってくる、放っておくと大きな被害が出る
⇒発動されたらバニッシュレイドで解除する、これのおかげでゲージ溜めができるのである意味ありがたい行動かも
④ラスロウ:2ターン目のみ使用する、後列のみが対象だが、これを恐れて全員前列にするのは危ない
⇒使用は2ターン目のみなので、使われたらすぐに全体ヘイストによる必殺技でフォローする
⑤【凶】にらみ:ストップを付加する全体攻撃、ボスの体力が少し減った頃に使用する、レバガチャしても復帰は早まらない
⇒デシの超絶必殺技 禁書「守護者」で防ぐ、ストップ耐性のアクセサリを1個も持っていなかったのでこれがあって良かった
⑥全体攻撃(魔法・物理):ダメージが大きい全体攻撃
⇒防ぎようがない、魔法の頻度が高いので防御力よりも魔防を重視する
後はフルブレイクによるデバフ、シェルガやプロテガといったバフ、全体回復の超絶必殺技を使ってひたすら耐える
⑦発狂攻撃:怒首領蜂大往生の1ボスでおなじみのアレ
⇒この状態になったら決めボム、もといフレンド召喚2発でさっさと終わらせる
【パーティと装備】
今回私が挑んだパーティは下の画像です。
◎全般
全体攻撃が炎、氷、水、風と多岐に渡るので属性防御は諦めました。
魔法攻撃が多いので防具とアクセサリは魔防重視で。
前述の通りストップ耐性のアクセサリはありませんがデシの超絶必殺技で防ぎます。
また、レコードマテリアもローザ以外はダメージに関係するものを装備させました。
①ギルガメッシュ
バニシュレイドによるヘイスト解除とバースト超必殺技 秘剣・八方ふさがりによるひきつける → かまえる係。
この中では物理補助担当と言えます。
とは言え、クラウドに次ぐ攻撃力を持っているので準アタッカーとしての役割も果たす事に。
レコードマテリアは他に装備するものがなかったのでソルジャーの一撃を選択。
かまえる事が多いので抜刀・乱炎も装備させましたが結局使いませんでした。
②クラウド
このパーティのメインアタッカー。
正直、フェス以前はあまりぱっとしませんでしたが、フォースイーターを当ててからは水を得た魚のように大活躍しています。
さすがにこのレベルのボスとなると凶斬り・覇による限界突破は期待できませんが、
ボスの膨大な体力を削るという重要な役割を果たす事になります。
レコードマテリアはグロウエッグで無理やりレベル99にして獲得した取り戻す真実。
とにかく切って切って斬りまくります。
③N党K.F(デシ)
筆者。
バフ・デバフ係、以上。
適度にフルブレイクとプロテガをかけ、たまに超絶必殺技を使います。
レコードマテリアは疾雷で、少しでもダメージを積み重ねられるように頑張る。
1回1200ダメージ程度ですのでたかが知れていますが。
④アルフィノ
召喚魔法係。
適度にカーバンクルをかけ、基本的には
バハムート → バースト超必殺技 エリアルブラスト → バースト状態でのエーテルフローでアビリティ回復
→ バハムート → エーテルフローでアビリティ回復…
の繰り返しです。
アビリティ回復はバハムートとカーバンクルのどちらになるかがランダムですが、
万全を期して両方回復してからエーテルフローを唱えます。
レコードマテリアは風神が獲得した眼帯の風紀委員。
エーテルフローのダメージを少しでも底上げします。
正直、装備召喚でウイユヴェールが2冊当たった時は思いっきり外れたと思いましたが、
今ではこの武器のおかげでアルフィノが召喚魔法係として大活躍しています。
このゲームでは何が起こるかわからないものですね。
⑤ローザ
女神の祝福による回復係(とおまけでシェルガ係)。
これ以上の役割はありません。
この超絶必殺技のおかげで高レベルのボスに挑む事ができると言っても過言ではないでしょう。
待機時間なしでの大回復だけではなく、HP減少毎に2000まで自動回復するのと
魔法のバリアで1回魔法攻撃を防ぐ事ができるのはやばすぎです。
シェルガをかけた際、中盤戦までのボスの全体魔法攻撃のダメージは3000弱。
よって、
魔法バリアで回避(物理攻撃の時は甘んじて受ける) → 3000弱のダメージを受けるが
2000の自動回復で差し引き1000ダメージになる → 3000弱のダメージが直撃
という流れでボスからの全体攻撃を2~3回ほど耐える事ができます。
カーバンクルのおかげで単体魔法攻撃でバリアが消える事はありません。
後はやばいと思ったら回復すれば死人が出る事は無くなると言っていいでしょう。
ゲージは溜まっていますしナイスボムなんてありませんので余裕があるうちに回復します。
彼女のゲージとアビリティの切れ目がパーティの命の切れ目。
そのため、レコードマテリアのエースストライカー(または戦士の成長)を装備し、ひたすらいかりまくります。
いかりが使えるのもローザの強みでしょう。
このゲームに限っては彼女は旦那さんより役に立つと思うのは気のせいでしょうか。
旦那さんの親友と…これ以上はやめておきます。
◎フレンド召喚
攻撃力の高さからオルランドゥのオーバーフロー超必殺技 雷神を選択。
ただ、このゲームには攻撃力の減衰があるので、今振り返ると魔法のオーバーフロー超必殺技にした方が
良かったかもしれません。
使い方は前述の通りボスの発狂状態を素早く終わらせるため。
召喚するまでどの程度のダメージが与えられるかが分からないので、事前に2回使用してタスクキルをする必要があります。
【戦闘の流れ】
◎下準備
全員のゲージが溜まるまで、
『たたかう』で攻撃しゲージを溜める → ボスから(逃げた後も影響が出る攻撃が来る前に)逃げる
→ 『たたかう』で攻撃しゲージを溜める…
を繰り返します。
ボスの1ターン目は必ずヘイストですので、一度に4キャラ程度は殴れます。
あまり欲張るとボスの攻撃が来るので無理しない程度で撤退します。
なお、上のパーティの画像ではアルフィノとローザを後列にしましたが、ラスロウ対策のため途中から前列にしました。
(本番の時は後列に戻します)
この時にフレンド召喚の威力もチェックしておきます。
ゲージが溜まるまで30回、時間にして1時間弱かかりました。
ミスリルを使ってコンティニューした方が遥かに効率が良いので暇人向けの戦法です。
◎序盤戦
ゲージが溜まった所でいよいよバトル開始。
開幕はとにかくバフ・デバフをかける事に全てをかけます。
繰り返しになりますが、1ターン目にボスはヘイストを使うのでギルガメッシュのバニシュレイドで解除。
本当でしたらすぐに秘剣・八方ふさがりを使いたいのですが、
ボスのヘイスト状態を放っておくと被害が大きくなるので我慢します。
2ターン目のラスロウはデシの超絶必殺技で全員をヘイスト状態にしてフォロー。
余談ですが、ラスロウの成功率はキャラの精神の高さによって決まるようです。
このパーティですとアルフィノは必ずかかりましたがローザは常にミスになっていました。
全てのバフ・デバフをかけたら攻撃開始。
クラウドは凶斬り・覇 → エンドアスピル(または連続魔法剣・豪炎)のコンボ。
ギルガメッシュは秘剣・八方ふさがり → バースト状態のツバメ返しでかまえる状態にしてから殴ります。
ヘイストを使われたらバニシュレイドか双突きで解除するのを忘れずに。
アルフィノは前述の流れの繰り返し。
ローザは怒ってばかりの鬼嫁に。
デシは…バフ・デバフをかけたらMOTHER2のクラーケン戦でスリッパを投げていた船頭状態。
手持ち無沙汰でバフ・デバフが切れるまでやる事がありません。
後はボスが単体魔法攻撃をしてくれるのを祈ります。
幸いな事に今回は序盤での全体魔法攻撃は1回だけで済みました。
運が悪いと3ターン目でいきなり全体攻撃が来てやられてしまう事もあります。
◎中盤戦
ここから全体攻撃の頻度が高くなります。
とはいえ方針は序盤と全く変わりません。
ゲージを使ってひたすら攻撃、危なくなったらローザで回復。
【凶】にらみがきたらデシの超絶必殺技で即座にバリアを張る。
私はバフが切れる事を結構忘れがちなので、少し早めにシェルガやプロテガ、カーバンクルを使います。
フルブレイクはボスの体力を4分割した間隔で使用。
最後のフレンド召喚のために使い切らないように気を付けます。
◎終盤戦
ボスの攻撃に【凶】フレアーが追加され厄介な状態に。
バトルを早く終わらせるためゲージを惜しまず攻撃します。
ボスの体力がフレンド召喚2回で倒せる状態になったらすぐに召喚して終了。
倒し切れない可能性もあるので追加のコマンド入力は忘れずに。
【感想】
ゲージ溜めを使用して後ろめたい気持ちもありましたが、何とかクリスタルタワー(ハード)を制覇できて良かったです。
撃破した際はここまで余裕をもってクリアできるとは思いませんでしたのでビックリしました。
今回分かったのはカーバンクルの有用性。
この後にノーマルダンジョンを攻略しましたが道中・ボス戦の両方で役に立ちました。
特に効果があったのはFFⅢのフォースダンジョンのドールの湖。
バトル序盤からブリザガを使いまくるリバイアサンに対して効果てきめんでした。
ただ、FFⅦの道中のように全体魔法攻撃を使う敵ばかりのダンジョンでは無意味ですので、使い所を考える必要はあります。
(道中で使うためには召喚の泉Ⅱが必須です)
私が昔カーバンクルを使ったのはFFⅤのエクスデス戦(1回目)くらいでしたので
ここまで効果のある召喚魔法であるとは思いもよりませんでした。
それにしても、ゲームでここまで頭を使ったのは斑鳩でクリア・稼ぎのパターンを構築していた時以来ではないでしょうか。
ゴシックは魔法乙女をプレーしていた時もここまで考えてプレーした事はありませんでした。
まあ、こうしてプレーするようになるのは良い傾向ではないでしょうか。
ゲームというものはそれによってより一層面白くなるのだと思います。
ただ、大変申し訳ありません。
事前に謝罪します、今回は少し卑怯な手段を使ってしまいました。
1層から5層までは問題なくクリアできました。
1層の戦力が少し貧弱でしたが、共鳴パワーで押し切り何とかまおうザンデを撃破。
ただ、さすがに最上層のカオスは格が違いました。
正攻法で戦術を練り、地道に体力を削りましたが回復のアビリティがなくなり、
ボスの残り体力7割という所で力尽きてしまいました(フレンド召喚込み)。
報酬は今の私にとって役に立たない物なので無視して別にも問題はありません。
しかし『歯が立たないなら諦めもつくが、惜しい所で負けるのは悔しい。どうしてもアイツだけは倒したい』
と思い攻略サイトを見てみました。
すると、FFRK究極攻略のページにこんなコメントが。
>弱者の思考だが
>2ターン猶予があるので、1ターン目殴る→撤退の繰り返しでゲージ貯めれば普通に行ける
このコメントを見た瞬間に目から鱗が落ちました。
ゲージさえあれば倒せる算段がつく戦力があったので『その手があったのか』と。
卑怯?もうそんな事は関係ありません。
あのカオスを倒せるのならもう何だっていいです。
早速リベンジのためクリスタルタワーの最上層に向かいました。
ゲージを溜める事1時間。
ありったけの必殺技を放出し見事カオスを撃破できました。
撃破の際も全キャラ2ゲージ程余っていたので余裕の勝利です。
ただ、戦闘前はなりふり構わない姿勢で挑みましたが、いざこの手段を使ってみると
試合に勝って勝負に負けたという感じがしました。
ゲージを溜める時間もだるいですしできれば使いたくないですね。
鉄壁のグリモアさえあれば正攻法でも勝てたのになあ、と言い訳をしてみる。
せっかくですから、今回の戦術とパーティについて紹介します。
【基本方針】
①単体魔法攻撃:当たると非常に痛い
⇒召喚魔法のカーバンクルで跳ね返す、回復はローザの超絶必殺技で行うので影響なし
5,000ダメージ程度与えれるので何気に貴重なダメージ源となる
②単体物理攻撃:頻度が高くは無いとはいえこちらも当たると非常に痛い、
舐めてかかるとアルフィノとローザはこれを喰らって戦闘不能になる可能性が高い
⇒ひきつける → かまえるのコンボ、通称ひきかま戦法で無力化、
かまえるによるダメージは高くないが反撃できると少し気持ちいい
③ヘイスト:1ターン目に必ずやってくる、放っておくと大きな被害が出る
⇒発動されたらバニッシュレイドで解除する、これのおかげでゲージ溜めができるのである意味ありがたい行動かも
④ラスロウ:2ターン目のみ使用する、後列のみが対象だが、これを恐れて全員前列にするのは危ない
⇒使用は2ターン目のみなので、使われたらすぐに全体ヘイストによる必殺技でフォローする
⑤【凶】にらみ:ストップを付加する全体攻撃、ボスの体力が少し減った頃に使用する、レバガチャしても復帰は早まらない
⇒デシの超絶必殺技 禁書「守護者」で防ぐ、ストップ耐性のアクセサリを1個も持っていなかったのでこれがあって良かった
⑥全体攻撃(魔法・物理):ダメージが大きい全体攻撃
⇒防ぎようがない、魔法の頻度が高いので防御力よりも魔防を重視する
後はフルブレイクによるデバフ、シェルガやプロテガといったバフ、全体回復の超絶必殺技を使ってひたすら耐える
⑦発狂攻撃:怒首領蜂大往生の1ボスでおなじみのアレ
⇒この状態になったら決めボム、もといフレンド召喚2発でさっさと終わらせる
【パーティと装備】
今回私が挑んだパーティは下の画像です。
◎全般
全体攻撃が炎、氷、水、風と多岐に渡るので属性防御は諦めました。
魔法攻撃が多いので防具とアクセサリは魔防重視で。
前述の通りストップ耐性のアクセサリはありませんがデシの超絶必殺技で防ぎます。
また、レコードマテリアもローザ以外はダメージに関係するものを装備させました。
①ギルガメッシュ
バニシュレイドによるヘイスト解除とバースト超必殺技 秘剣・八方ふさがりによるひきつける → かまえる係。
この中では物理補助担当と言えます。
とは言え、クラウドに次ぐ攻撃力を持っているので準アタッカーとしての役割も果たす事に。
レコードマテリアは他に装備するものがなかったのでソルジャーの一撃を選択。
かまえる事が多いので抜刀・乱炎も装備させましたが結局使いませんでした。
②クラウド
このパーティのメインアタッカー。
正直、フェス以前はあまりぱっとしませんでしたが、フォースイーターを当ててからは水を得た魚のように大活躍しています。
さすがにこのレベルのボスとなると凶斬り・覇による限界突破は期待できませんが、
ボスの膨大な体力を削るという重要な役割を果たす事になります。
レコードマテリアはグロウエッグで無理やりレベル99にして獲得した取り戻す真実。
とにかく切って切って斬りまくります。
③N党K.F(デシ)
筆者。
バフ・デバフ係、以上。
適度にフルブレイクとプロテガをかけ、たまに超絶必殺技を使います。
レコードマテリアは疾雷で、少しでもダメージを積み重ねられるように頑張る。
1回1200ダメージ程度ですのでたかが知れていますが。
④アルフィノ
召喚魔法係。
適度にカーバンクルをかけ、基本的には
バハムート → バースト超必殺技 エリアルブラスト → バースト状態でのエーテルフローでアビリティ回復
→ バハムート → エーテルフローでアビリティ回復…
の繰り返しです。
アビリティ回復はバハムートとカーバンクルのどちらになるかがランダムですが、
万全を期して両方回復してからエーテルフローを唱えます。
レコードマテリアは風神が獲得した眼帯の風紀委員。
エーテルフローのダメージを少しでも底上げします。
正直、装備召喚でウイユヴェールが2冊当たった時は思いっきり外れたと思いましたが、
今ではこの武器のおかげでアルフィノが召喚魔法係として大活躍しています。
このゲームでは何が起こるかわからないものですね。
⑤ローザ
女神の祝福による回復係(とおまけでシェルガ係)。
これ以上の役割はありません。
この超絶必殺技のおかげで高レベルのボスに挑む事ができると言っても過言ではないでしょう。
待機時間なしでの大回復だけではなく、HP減少毎に2000まで自動回復するのと
魔法のバリアで1回魔法攻撃を防ぐ事ができるのはやばすぎです。
シェルガをかけた際、中盤戦までのボスの全体魔法攻撃のダメージは3000弱。
よって、
魔法バリアで回避(物理攻撃の時は甘んじて受ける) → 3000弱のダメージを受けるが
2000の自動回復で差し引き1000ダメージになる → 3000弱のダメージが直撃
という流れでボスからの全体攻撃を2~3回ほど耐える事ができます。
カーバンクルのおかげで単体魔法攻撃でバリアが消える事はありません。
後はやばいと思ったら回復すれば死人が出る事は無くなると言っていいでしょう。
ゲージは溜まっていますしナイスボムなんてありませんので余裕があるうちに回復します。
彼女のゲージとアビリティの切れ目がパーティの命の切れ目。
そのため、レコードマテリアのエースストライカー(または戦士の成長)を装備し、ひたすらいかりまくります。
いかりが使えるのもローザの強みでしょう。
このゲームに限っては彼女は旦那さんより役に立つと思うのは気のせいでしょうか。
旦那さんの親友と…これ以上はやめておきます。
◎フレンド召喚
攻撃力の高さからオルランドゥのオーバーフロー超必殺技 雷神を選択。
ただ、このゲームには攻撃力の減衰があるので、今振り返ると魔法のオーバーフロー超必殺技にした方が
良かったかもしれません。
使い方は前述の通りボスの発狂状態を素早く終わらせるため。
召喚するまでどの程度のダメージが与えられるかが分からないので、事前に2回使用してタスクキルをする必要があります。
【戦闘の流れ】
◎下準備
全員のゲージが溜まるまで、
『たたかう』で攻撃しゲージを溜める → ボスから(逃げた後も影響が出る攻撃が来る前に)逃げる
→ 『たたかう』で攻撃しゲージを溜める…
を繰り返します。
ボスの1ターン目は必ずヘイストですので、一度に4キャラ程度は殴れます。
あまり欲張るとボスの攻撃が来るので無理しない程度で撤退します。
なお、上のパーティの画像ではアルフィノとローザを後列にしましたが、ラスロウ対策のため途中から前列にしました。
(本番の時は後列に戻します)
この時にフレンド召喚の威力もチェックしておきます。
ゲージが溜まるまで30回、時間にして1時間弱かかりました。
ミスリルを使ってコンティニューした方が遥かに効率が良いので暇人向けの戦法です。
◎序盤戦
ゲージが溜まった所でいよいよバトル開始。
開幕はとにかくバフ・デバフをかける事に全てをかけます。
繰り返しになりますが、1ターン目にボスはヘイストを使うのでギルガメッシュのバニシュレイドで解除。
本当でしたらすぐに秘剣・八方ふさがりを使いたいのですが、
ボスのヘイスト状態を放っておくと被害が大きくなるので我慢します。
2ターン目のラスロウはデシの超絶必殺技で全員をヘイスト状態にしてフォロー。
余談ですが、ラスロウの成功率はキャラの精神の高さによって決まるようです。
このパーティですとアルフィノは必ずかかりましたがローザは常にミスになっていました。
全てのバフ・デバフをかけたら攻撃開始。
クラウドは凶斬り・覇 → エンドアスピル(または連続魔法剣・豪炎)のコンボ。
ギルガメッシュは秘剣・八方ふさがり → バースト状態のツバメ返しでかまえる状態にしてから殴ります。
ヘイストを使われたらバニシュレイドか双突きで解除するのを忘れずに。
アルフィノは前述の流れの繰り返し。
ローザは怒ってばかりの鬼嫁に。
デシは…バフ・デバフをかけたらMOTHER2のクラーケン戦でスリッパを投げていた船頭状態。
手持ち無沙汰でバフ・デバフが切れるまでやる事がありません。
後はボスが単体魔法攻撃をしてくれるのを祈ります。
幸いな事に今回は序盤での全体魔法攻撃は1回だけで済みました。
運が悪いと3ターン目でいきなり全体攻撃が来てやられてしまう事もあります。
◎中盤戦
ここから全体攻撃の頻度が高くなります。
とはいえ方針は序盤と全く変わりません。
ゲージを使ってひたすら攻撃、危なくなったらローザで回復。
【凶】にらみがきたらデシの超絶必殺技で即座にバリアを張る。
私はバフが切れる事を結構忘れがちなので、少し早めにシェルガやプロテガ、カーバンクルを使います。
フルブレイクはボスの体力を4分割した間隔で使用。
最後のフレンド召喚のために使い切らないように気を付けます。
◎終盤戦
ボスの攻撃に【凶】フレアーが追加され厄介な状態に。
バトルを早く終わらせるためゲージを惜しまず攻撃します。
ボスの体力がフレンド召喚2回で倒せる状態になったらすぐに召喚して終了。
倒し切れない可能性もあるので追加のコマンド入力は忘れずに。
【感想】
ゲージ溜めを使用して後ろめたい気持ちもありましたが、何とかクリスタルタワー(ハード)を制覇できて良かったです。
撃破した際はここまで余裕をもってクリアできるとは思いませんでしたのでビックリしました。
今回分かったのはカーバンクルの有用性。
この後にノーマルダンジョンを攻略しましたが道中・ボス戦の両方で役に立ちました。
特に効果があったのはFFⅢのフォースダンジョンのドールの湖。
バトル序盤からブリザガを使いまくるリバイアサンに対して効果てきめんでした。
ただ、FFⅦの道中のように全体魔法攻撃を使う敵ばかりのダンジョンでは無意味ですので、使い所を考える必要はあります。
(道中で使うためには召喚の泉Ⅱが必須です)
私が昔カーバンクルを使ったのはFFⅤのエクスデス戦(1回目)くらいでしたので
ここまで効果のある召喚魔法であるとは思いもよりませんでした。
それにしても、ゲームでここまで頭を使ったのは斑鳩でクリア・稼ぎのパターンを構築していた時以来ではないでしょうか。
ゴシックは魔法乙女をプレーしていた時もここまで考えてプレーした事はありませんでした。
まあ、こうしてプレーするようになるのは良い傾向ではないでしょうか。
ゲームというものはそれによってより一層面白くなるのだと思います。