PCのサウンド面をちょびっとだけ強化
- 2016/07/23 13:20
- カテゴリー:その他
昨日からの続きです。
今度はPCのサウンド面を少し強化してみます。
PC購入時から私のPCに接続されていたNO-PCI-EXPRESSです。
PCI Expresssスロットに接続するとノイズが低減される、らしいです。
今回はこの基板にOS-CONとセラミックコンデンサを付けます。
元々が気休め程度(ですらないかもしれない)の効果の製品ですから
OS-CONなどを組み込んだとしても効果はたかが知れています。
『少しだけでも効果が出たら良いな』という気持ちで手を加えていきます。
セラミックコンデンサは写真のOS-CONの真下、
OS-CONは極性があるので、基板で極性が分かる箇所だけに組み込みます。
写真で言うと4個並んでいるOS-CONの左右両端の2箇所です。
貴重だからとはいえOS-CONをこんなに買う必要は全くありませんでした。
あの時は何を思ってこんなに注文したのでしょうか(爆)。
コンデンサを穴に入れたら久々のはんだ付けです。
さすがに数年ぶりなので半田ごてを持つ手もおぼつかない・・・って、それ以前の問題がありました。
基板にはんだが付きません。
今になって冷静に考えると、コントローラの改造の時のように金メッキ部をやすり掛けすれば良かったのですが、
その時は予想外の出来事に慌ててしまい冷静に対処できませんでした。
仕方ないので、はんだでコンデンサの根元に団子を作り抜け落ちないようにしました。
写真では何とか体裁が整いましたが基板の裏側は酷いものです。
後になってリベンジしようと思いましたが、動作確認後、特に問題が無かったのでこのままで使っていこうと思います。
効果ですか?まあ、あると思えばあるんじゃないでしょうか(適当)。
続きまして、以前にヤフオク!で購入したSound Blaster ZxR SB-ZXR-R2のOPAMPを交換します。
交換しよう交換しようと思っていましたが、デフォルトのままでも十分な性能だったため、
長い間放置していました。
早速、オーディオカードをPCから取り外し、電磁波対策用カバーも外してみる事にします。
カバーの中は、ONKYOのSEシリーズのように
『コンビナート』と揶揄されるような構成ではなく綺麗にまとまっています。
4Gamerの広告記事にも記載がありますが、
LME49710は1回路、JRC 2114Dが2回路のオペアンプになります。
こちらのブログと価格.comのクチコミでは、LME49710がRCA出力端子(スピーカーに使う端子)、
JRC 2114Dが出力全体に影響を及ぼすようです。
それでは、OPAMPを新しい物に交換しましょう。
交換するOPAMPはこちらになります。
用意したのは、1回路用はOPA627BP、2回路用はLME49990(両面基板実装品)。
いずれも価格が4桁になる高級OPAMPになります。
OPA627BPを購入したのは1年以上前でしたが、ようやく日の目を見る事ができます。
\7,000近く出したのですから凄まじい効果があるはず、とは思えませんが、
リッチな気分になれるのでプラシーボ効果が出てくるでしょう、きっと。
そもそも、BPはOPA627の中での選別品で性能が高いとはいえ、
オーディオ用途でその違いが明確になるほど出るとは思えません。
効果が出る・必要になるのは工業用機器レベルなのではないでしょうか。
ですので、今は値段も上がっているので無理してBPを購入するよりは、
APを購入した方が良いと思います。
私がBPを購入したのは話のネタとしてでしたし。
閑話休題、OPAMPを交換します。
前述の通り、LME49710をOPA627BP、JRC 2114DをLME49990(両面基板実装品)に交換します。
逆にすると(回路が違う物に交換すると)OPAMPどころかオーディオカードが壊れるので注意しましょう。
って、何度もOPAMPの交換をしているにも関わらず最初は逆の組み合わせで交換してしまいました。
慣れてきた頃が一番怖いですね、危ない危ない。
今回も私はマイナスドライバーで作業をしましたが、
余裕があれば取り外し用の工具を購入して使用した方が良いかもしれません。
これで交換作業は完了です。
オーディオカードをPCに接続して試しにシューティングのBGMを聞いてみましたが・・・あまり変わらないかも。
他のジャンルの曲を聞けばもっと違いが分かるかもしれないですね。
それにしても、大枚はたいて購入したOPA627BPがRCA出力端子にしか影響を与えないなんて。
スピーカーを光デジタル端子が付いている物に変えたらどうするつもりでしょうか。
今度はPCのサウンド面を少し強化してみます。
PC購入時から私のPCに接続されていたNO-PCI-EXPRESSです。
PCI Expresssスロットに接続するとノイズが低減される、らしいです。
今回はこの基板にOS-CONとセラミックコンデンサを付けます。
元々が気休め程度(ですらないかもしれない)の効果の製品ですから
OS-CONなどを組み込んだとしても効果はたかが知れています。
『少しだけでも効果が出たら良いな』という気持ちで手を加えていきます。
セラミックコンデンサは写真のOS-CONの真下、
OS-CONは極性があるので、基板で極性が分かる箇所だけに組み込みます。
写真で言うと4個並んでいるOS-CONの左右両端の2箇所です。
貴重だからとはいえOS-CONをこんなに買う必要は全くありませんでした。
あの時は何を思ってこんなに注文したのでしょうか(爆)。
コンデンサを穴に入れたら久々のはんだ付けです。
さすがに数年ぶりなので半田ごてを持つ手もおぼつかない・・・って、それ以前の問題がありました。
基板にはんだが付きません。
今になって冷静に考えると、コントローラの改造の時のように金メッキ部をやすり掛けすれば良かったのですが、
その時は予想外の出来事に慌ててしまい冷静に対処できませんでした。
仕方ないので、はんだでコンデンサの根元に団子を作り抜け落ちないようにしました。
写真では何とか体裁が整いましたが基板の裏側は酷いものです。
後になってリベンジしようと思いましたが、動作確認後、特に問題が無かったのでこのままで使っていこうと思います。
効果ですか?まあ、あると思えばあるんじゃないでしょうか(適当)。
続きまして、以前にヤフオク!で購入したSound Blaster ZxR SB-ZXR-R2のOPAMPを交換します。
交換しよう交換しようと思っていましたが、デフォルトのままでも十分な性能だったため、
長い間放置していました。
早速、オーディオカードをPCから取り外し、電磁波対策用カバーも外してみる事にします。
カバーの中は、ONKYOのSEシリーズのように
『コンビナート』と揶揄されるような構成ではなく綺麗にまとまっています。
4Gamerの広告記事にも記載がありますが、
LME49710は1回路、JRC 2114Dが2回路のオペアンプになります。
こちらのブログと価格.comのクチコミでは、LME49710がRCA出力端子(スピーカーに使う端子)、
JRC 2114Dが出力全体に影響を及ぼすようです。
それでは、OPAMPを新しい物に交換しましょう。
交換するOPAMPはこちらになります。
用意したのは、1回路用はOPA627BP、2回路用はLME49990(両面基板実装品)。
いずれも価格が4桁になる高級OPAMPになります。
OPA627BPを購入したのは1年以上前でしたが、ようやく日の目を見る事ができます。
\7,000近く出したのですから凄まじい効果があるはず、とは思えませんが、
リッチな気分になれるのでプラシーボ効果が出てくるでしょう、きっと。
そもそも、BPはOPA627の中での選別品で性能が高いとはいえ、
オーディオ用途でその違いが明確になるほど出るとは思えません。
効果が出る・必要になるのは工業用機器レベルなのではないでしょうか。
ですので、今は値段も上がっているので無理してBPを購入するよりは、
APを購入した方が良いと思います。
私がBPを購入したのは話のネタとしてでしたし。
閑話休題、OPAMPを交換します。
前述の通り、LME49710をOPA627BP、JRC 2114DをLME49990(両面基板実装品)に交換します。
逆にすると(回路が違う物に交換すると)OPAMPどころかオーディオカードが壊れるので注意しましょう。
って、何度もOPAMPの交換をしているにも関わらず最初は逆の組み合わせで交換してしまいました。
慣れてきた頃が一番怖いですね、危ない危ない。
今回も私はマイナスドライバーで作業をしましたが、
余裕があれば取り外し用の工具を購入して使用した方が良いかもしれません。
これで交換作業は完了です。
オーディオカードをPCに接続して試しにシューティングのBGMを聞いてみましたが・・・あまり変わらないかも。
他のジャンルの曲を聞けばもっと違いが分かるかもしれないですね。
それにしても、大枚はたいて購入したOPA627BPがRCA出力端子にしか影響を与えないなんて。
スピーカーを光デジタル端子が付いている物に変えたらどうするつもりでしょうか。