新春特別企画 購入品レビュー その1
- 2016/01/02 19:20
- カテゴリー:その他
新春特別企画、私が買った物のレビュー。
と言っても今まで更新をサボっていただけでこのために企画していた訳ではありません(汗)。
第一弾はこちらです。
NECの無線LANルーター PA-WG1200HP/E。
金額は\14,420(ポイント10%還元)でした。
イーサネットコンバータセットとあるものの単にWG1200HPが2台一緒にあるだけです。
1台は既に子機に設定されているという違いはありますが。
今まではオークションで落札した PA-WR8700N-HPを使っていましたが、
親がブレーカーを落とした際に壊れてしまいました。
『たったそれだけで壊れるのか』と思いましたが
よく調べてみるとこの機種は故障しやすい事が分かりました。
価格.comの掲示板でも様々な方の事例が載っていますし。
オークションで\3,100で落札した物ですからそこまでダメージはありませんが
私のパソコンにネットが繋げなくなるのは非常に困ります。
という訳で購入したのが今回のPA-WG1200HP/Eでした。
NECの無線LANは何種類かありましたが(比較表)、決め手となったのはビームフォーミング機能。
スマホでも無線LANを使いますから繋ぎやすくなる物を選びました。
実際にどれくらい有効なのかは分かりませんがプラシーボ効果という事で(汗)。
他にはPA-WG2600HPも候補に挙がりましたがさすがにそこまでお金はかけられませんのでスルーしました。
エレコム、バッファロー、アイ・オー・データの親機は使いたくなかったので最初から候補にすら挙がりませんでした。
また、親機を新しくするのなら今使っている子機も新調してしまえ、と思いイーサネットコンバータセットを選定する事に。
Wi-Fi規格 11acに対応させます。
別に不具合はありませんがこれでWLI-TX4-AG300Nお役御免です。
中古で売るかは分かりませんがひとまず押し入れの中で眠ってもらいましょう。
さっそく無線LANを接続しましょう。
と言ってもやり方は非常に簡単。
単に取扱説明書に従ってLANケーブルを配線するだけです。
特に苦労する事も無く10分弱でインターネットに接続できるようになりました。
手抜きに思われるでしょうが本当にこれだけです。
ただ、しばらく使っているとこれだけでは速度が出ない事が分かります。
家の光回線がしょぼいのかスピードテストで下りが3MB/secしか出ていません。
これでは以前使っていたPA-WR8700N-HPの時とほとんど変わりません。
また、スマホも少し繋がりにくくなった印象がありました。
せっかく無線LANを新調したのにあんまりではないか、という訳で設定を下記のように変更します。
①Wi-Fi 基本設定
・2.4GHz通信機能:『使用しない』を選択
②Wi-Fi 詳細設定(5GHz)
・使用チャネル:『W56』を選択
③ファームウェア更新
・最新のファームウェアに更新(2016年1月2日時点では『1.0.14』)
すると下りの速度が13~30MB/sec程度に改善されました。
設定前の4~10倍です。
スマホも接続が途切れる事無くネットサーフィンが行えるようになりました。
やはり面倒くさがらずにしっかり設定してみるべきですね。
もっともサーバーが軽くないといくら転送速度が良くてもあまり意味はありませんが。
余談ですが、子機モードで使用していると子機からスマホ等を無線接続する事はできないのですね。
何で子機から接続できないのであろうと悩んでいましたが、ここを見てようやく理解できました。
2台購入したのに少し残念ではありますが、謎が解けたので良しとしましょう。
新春特別企画第一弾。
次回に続きます。
※追記(2016年9月22日)
今頃になって気が付いたのですが、WG1200HP子機の『CONVERTER』が写真のように橙点灯していますと、
『子機モード』ではなくて『中継機モード』で動作されます。
公式サイトの各部の名称とはたらきとAtermスマートリモコンのページを見てようやく気が付きました。
直し方は価格.comの掲示板と公式サイトから。
ブリッジモードにしないと、親機とルータが二重ルータとなり速度に影響が出る事はすぐに気が付いたのですが、
こちらは特に何の問題が無かったため長い間放置していました。
実際、子機モードへの変更後も特に速度の変化もみられませんでした。
と言いますか、工場出荷状態で説明書通りに設置すると中継機モードになります。
ご丁寧にシールまで貼ってありますから普通は子機モードで動作するものと思いますよねえ。
ちなみに、ブリッジモードでファームウェアを更新するためにAtermスマートリモコンを導入したのですが、
この日になって子機のファームウェアが工場出荷状態である事に気が付きました。
もちろん更新はしましたが、装置同士のファームウェアが違っていれば接続が不安定になる訳です。
子機モードの件よりも、むしろこちらに気が付いた事がこの日の大きな収穫だと思いました。
と言っても今まで更新をサボっていただけでこのために企画していた訳ではありません(汗)。
第一弾はこちらです。
NECの無線LANルーター PA-WG1200HP/E。
金額は\14,420(ポイント10%還元)でした。
イーサネットコンバータセットとあるものの単にWG1200HPが2台一緒にあるだけです。
1台は既に子機に設定されているという違いはありますが。
今まではオークションで落札した PA-WR8700N-HPを使っていましたが、
親がブレーカーを落とした際に壊れてしまいました。
『たったそれだけで壊れるのか』と思いましたが
よく調べてみるとこの機種は故障しやすい事が分かりました。
価格.comの掲示板でも様々な方の事例が載っていますし。
オークションで\3,100で落札した物ですからそこまでダメージはありませんが
私のパソコンにネットが繋げなくなるのは非常に困ります。
という訳で購入したのが今回のPA-WG1200HP/Eでした。
NECの無線LANは何種類かありましたが(比較表)、決め手となったのはビームフォーミング機能。
スマホでも無線LANを使いますから繋ぎやすくなる物を選びました。
実際にどれくらい有効なのかは分かりませんがプラシーボ効果という事で(汗)。
他にはPA-WG2600HPも候補に挙がりましたがさすがにそこまでお金はかけられませんのでスルーしました。
エレコム、バッファロー、アイ・オー・データの親機は使いたくなかったので最初から候補にすら挙がりませんでした。
また、親機を新しくするのなら今使っている子機も新調してしまえ、と思いイーサネットコンバータセットを選定する事に。
Wi-Fi規格 11acに対応させます。
別に不具合はありませんがこれでWLI-TX4-AG300Nお役御免です。
中古で売るかは分かりませんがひとまず押し入れの中で眠ってもらいましょう。
さっそく無線LANを接続しましょう。
と言ってもやり方は非常に簡単。
単に取扱説明書に従ってLANケーブルを配線するだけです。
特に苦労する事も無く10分弱でインターネットに接続できるようになりました。
手抜きに思われるでしょうが本当にこれだけです。
ただ、しばらく使っているとこれだけでは速度が出ない事が分かります。
家の光回線がしょぼいのかスピードテストで下りが3MB/secしか出ていません。
これでは以前使っていたPA-WR8700N-HPの時とほとんど変わりません。
また、スマホも少し繋がりにくくなった印象がありました。
せっかく無線LANを新調したのにあんまりではないか、という訳で設定を下記のように変更します。
①Wi-Fi 基本設定
・2.4GHz通信機能:『使用しない』を選択
②Wi-Fi 詳細設定(5GHz)
・使用チャネル:『W56』を選択
③ファームウェア更新
・最新のファームウェアに更新(2016年1月2日時点では『1.0.14』)
すると下りの速度が13~30MB/sec程度に改善されました。
設定前の4~10倍です。
スマホも接続が途切れる事無くネットサーフィンが行えるようになりました。
やはり面倒くさがらずにしっかり設定してみるべきですね。
もっともサーバーが軽くないといくら転送速度が良くてもあまり意味はありませんが。
余談ですが、子機モードで使用していると子機からスマホ等を無線接続する事はできないのですね。
何で子機から接続できないのであろうと悩んでいましたが、ここを見てようやく理解できました。
2台購入したのに少し残念ではありますが、謎が解けたので良しとしましょう。
新春特別企画第一弾。
次回に続きます。
※追記(2016年9月22日)
今頃になって気が付いたのですが、WG1200HP子機の『CONVERTER』が写真のように橙点灯していますと、
『子機モード』ではなくて『中継機モード』で動作されます。
公式サイトの各部の名称とはたらきとAtermスマートリモコンのページを見てようやく気が付きました。
直し方は価格.comの掲示板と公式サイトから。
ブリッジモードにしないと、親機とルータが二重ルータとなり速度に影響が出る事はすぐに気が付いたのですが、
こちらは特に何の問題が無かったため長い間放置していました。
実際、子機モードへの変更後も特に速度の変化もみられませんでした。
と言いますか、工場出荷状態で説明書通りに設置すると中継機モードになります。
ご丁寧にシールまで貼ってありますから普通は子機モードで動作するものと思いますよねえ。
ちなみに、ブリッジモードでファームウェアを更新するためにAtermスマートリモコンを導入したのですが、
この日になって子機のファームウェアが工場出荷状態である事に気が付きました。
もちろん更新はしましたが、装置同士のファームウェアが違っていれば接続が不安定になる訳です。
子機モードの件よりも、むしろこちらに気が付いた事がこの日の大きな収穫だと思いました。