ゲーメスト関係での寄贈の続き + おまけ
- 2015/09/21 10:47
- カテゴリー:国会図書館
先月、遂に長年の夢であったゲーメスト全号の寄贈を果たしました。
まだお礼状は来ていませんがあれだけの数ですから時間が掛かっているのでしょう、きっと。
第一、自分では全く検品していませんでしたし、そんな状況で『さっさとやれや』と言うのも酷です。
気長に待つ事にしましょう。
さて、ゲーメストのナンバーリストを見るとムック関係も通号として含まれています。
さすがにこれら全てを寄贈する気力はありません。
気になった方がやればいいのではないでしょうか。
それでも、資料価値が高いムックも中にはあります。
それらだけは私も重要だと思いましたので寄贈する事にしました。
そんなわけで今回寄贈したのはこちらです。
ギャルズアイランド全5冊とザ・ベストゲーム2冊。
初代以外のギャルズアイランドはAmazonマーケットプライス、
残りは駿河屋で購入しました。
合計金額は意外と高く\21,781也(送料込)。
ギャルズアイランドはなるべく状態が良さそうな物を購入しました。
ポスターは全て付属されていますしNo.5の袋とじも未開封でした。
内容に関しては格ゲーブーム真っ盛りだなあという印象が。
どちらかと言えばそれ以外のゲームキャラの記事の方に価値があると思います。
No.1もNo.1でナムコゲームの独壇場。
何でこうも極端なのでしょうか。
人気ゲームに集中するのは仕方ないとはいえもう少し幅広く扱った方が良いと思うのですが。
ちなみに、写真にはNo.4が見当たりませんが仕様です。
リストを見ても載っていませんでしたしスイートメモリーがNo.4に当たるのでしょう。
また、国会図書館には既に復刻版が登録されています。
ですのでNo.1~3に関してはあまり寄贈する意味が無いのかもしれません。
それでもオリジナル版があるという事は大切だと思うので全くの無意味だとは思いませんが。
ザ・ベストゲーム2冊はゲーメストムックの中でも特に重要だと思うので寄贈します。
しかし、初代は高いですねえ。
私は駿河屋で\6,350で購入しましたが、Amazonのマーケットプレイスでは\10,000近くもします。
ただ、値段が安い分背表紙と裏表紙が結構ボロボロになっていました。
それでも中を読む分には全く問題ありませんから大丈夫・・・ですよね(汗)。
初代に関してはワルキューレの伝説が1位になっている事が一番の注目点でしょう。
もちろん、ゲームの出来はしっかりしていますしBGMも素晴らしいですから
決してダメなゲームという訳ではありません、むしろ良作です。
ただ、良作がゼビウスやグラディウスといった並み居る傑作を差し置いて1位になったというのが何とも。
この事について問題であると感じている方もいますし、
私自身もどうせなら2位のファイナルファイトが1位になって欲しかったです。
これが後に発生するゲーメスト大賞の問題の遠因にもなっていると思います。
まあ、これもある意味ゲーム文化の分岐点と言えるでしょう。
これ以降からキャラクタービジネスの幕開けでした。
この結果から上記のギャルズアイランドが生まれた訳ですし。
ある意味重要なゲームである事は間違いありません。
それに比べて2に関しては・・・特に見どころがありません。
Amazonで評価1になっているのもうなづけます。
初代のグラディウス復活パターンのような記事もありませんでしたし。
資料価値は微妙ですが、1があって2が無いのは中途半端な気がしましたので寄贈しました。
これでひとまずゲーメスト関係の寄贈は終了でしょうか。
コミックゲーメストに関しては守備範囲外なので誰かやって下さい(爆)。
■おまけ
今年発売されたマリオとファイナルファイトのサントラ。
自分が好きな(好きだった)ゲームという事もあり寄贈する事にしました。
マリオはヨドバシ、ファイナルファイトはAmazonで購入して合計金額は\7,972(ヨドバシポイント使用)。
リストを見る限りファイナルファイトはほぼ網羅されていると思いましたが
マリオに関しては結構抜けがあるみたいですね。
Amazonのレビューを見るとワールドのエンドテーマ(エンディングテーマ?)が入っていなかったり。
個人的にはコレクションのBGMが入っていないのが気になりました。
そんな内容でも好評価のレビューが多いのは『マリオ』という大衆向けのタイトルで且つ\3,240と安価だからでしょう。
これがシューティングゲームで\10,000以上するサントラでしたらきっと評価は下がっていたと思います。
個人的にはマリオのBGMに思い入れがあるのは64程度です。
そもそも、マリオシリーズ自体がBGMで評価されているゲームではありませんし。
と言うか任天堂自体、神格化されるほどBGMが評価されているゲームが見当たらない気がします。
コナミやタイトー、スクウェア、エニックスに比べるとその辺りは顕著です。
それだけゲームの総合力が高いとも言えるのかもしれませんが。
まだお礼状は来ていませんがあれだけの数ですから時間が掛かっているのでしょう、きっと。
第一、自分では全く検品していませんでしたし、そんな状況で『さっさとやれや』と言うのも酷です。
気長に待つ事にしましょう。
さて、ゲーメストのナンバーリストを見るとムック関係も通号として含まれています。
さすがにこれら全てを寄贈する気力はありません。
気になった方がやればいいのではないでしょうか。
それでも、資料価値が高いムックも中にはあります。
それらだけは私も重要だと思いましたので寄贈する事にしました。
そんなわけで今回寄贈したのはこちらです。
ギャルズアイランド全5冊とザ・ベストゲーム2冊。
初代以外のギャルズアイランドはAmazonマーケットプライス、
残りは駿河屋で購入しました。
合計金額は意外と高く\21,781也(送料込)。
ギャルズアイランドはなるべく状態が良さそうな物を購入しました。
ポスターは全て付属されていますしNo.5の袋とじも未開封でした。
内容に関しては格ゲーブーム真っ盛りだなあという印象が。
どちらかと言えばそれ以外のゲームキャラの記事の方に価値があると思います。
No.1もNo.1でナムコゲームの独壇場。
何でこうも極端なのでしょうか。
人気ゲームに集中するのは仕方ないとはいえもう少し幅広く扱った方が良いと思うのですが。
ちなみに、写真にはNo.4が見当たりませんが仕様です。
リストを見ても載っていませんでしたしスイートメモリーがNo.4に当たるのでしょう。
また、国会図書館には既に復刻版が登録されています。
ですのでNo.1~3に関してはあまり寄贈する意味が無いのかもしれません。
それでもオリジナル版があるという事は大切だと思うので全くの無意味だとは思いませんが。
ザ・ベストゲーム2冊はゲーメストムックの中でも特に重要だと思うので寄贈します。
しかし、初代は高いですねえ。
私は駿河屋で\6,350で購入しましたが、Amazonのマーケットプレイスでは\10,000近くもします。
ただ、値段が安い分背表紙と裏表紙が結構ボロボロになっていました。
それでも中を読む分には全く問題ありませんから大丈夫・・・ですよね(汗)。
初代に関してはワルキューレの伝説が1位になっている事が一番の注目点でしょう。
もちろん、ゲームの出来はしっかりしていますしBGMも素晴らしいですから
決してダメなゲームという訳ではありません、むしろ良作です。
ただ、良作がゼビウスやグラディウスといった並み居る傑作を差し置いて1位になったというのが何とも。
この事について問題であると感じている方もいますし、
私自身もどうせなら2位のファイナルファイトが1位になって欲しかったです。
これが後に発生するゲーメスト大賞の問題の遠因にもなっていると思います。
まあ、これもある意味ゲーム文化の分岐点と言えるでしょう。
これ以降からキャラクタービジネスの幕開けでした。
この結果から上記のギャルズアイランドが生まれた訳ですし。
ある意味重要なゲームである事は間違いありません。
それに比べて2に関しては・・・特に見どころがありません。
Amazonで評価1になっているのもうなづけます。
初代のグラディウス復活パターンのような記事もありませんでしたし。
資料価値は微妙ですが、1があって2が無いのは中途半端な気がしましたので寄贈しました。
これでひとまずゲーメスト関係の寄贈は終了でしょうか。
コミックゲーメストに関しては守備範囲外なので誰かやって下さい(爆)。
■おまけ
今年発売されたマリオとファイナルファイトのサントラ。
自分が好きな(好きだった)ゲームという事もあり寄贈する事にしました。
マリオはヨドバシ、ファイナルファイトはAmazonで購入して合計金額は\7,972(ヨドバシポイント使用)。
リストを見る限りファイナルファイトはほぼ網羅されていると思いましたが
マリオに関しては結構抜けがあるみたいですね。
Amazonのレビューを見るとワールドのエンドテーマ(エンディングテーマ?)が入っていなかったり。
個人的にはコレクションのBGMが入っていないのが気になりました。
そんな内容でも好評価のレビューが多いのは『マリオ』という大衆向けのタイトルで且つ\3,240と安価だからでしょう。
これがシューティングゲームで\10,000以上するサントラでしたらきっと評価は下がっていたと思います。
個人的にはマリオのBGMに思い入れがあるのは64程度です。
そもそも、マリオシリーズ自体がBGMで評価されているゲームではありませんし。
と言うか任天堂自体、神格化されるほどBGMが評価されているゲームが見当たらない気がします。
コナミやタイトー、スクウェア、エニックスに比べるとその辺りは顕著です。
それだけゲームの総合力が高いとも言えるのかもしれませんが。