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命あっての物種とはこの事か

  • 2013/06/23 13:28
  • カテゴリー:その他

辛坊治郎さん、漂流10時間の末救助…出航6日目で遭難

本当に無事で良かったです。
この方に対しては今までの発言から様々な意見が飛び交っていますが、
命あっての物種でしょう。
亡くなってしまってはどうしようもありません。
出せる時に救助要請を出したのが本当に幸いでした。

辛坊氏は10年近く前のイラク日本人人質事件の際に、
悪名高い『自己責任論』を展開していたそうです。
ネット上ではその影響でバッシングされていますが、
調べてみても肝心のソースが見当たりません。
真偽が不明であるにも関わらず叩かれている現状は少し気味が悪い感じがします。

尤も、自国が関わる事故が発生した場合は
どのような思想の持ち主であろうと救出するのは国として当然の責務です。
自己責任論者だからといって助けなくて良いという事はありません。
今回発生した費用は税金で賄われますが、
そもそも税金はこうした緊急時のために国民に対して使われるものでしょう。
ですから『税金の無駄』と言ってしまうのはあまりにも滑稽。
むしろ、人命救助のために税金が使われて良かったと思います。
私達もいつこのような生命の危機に陥るか分かりません。
大きな事故というものは本当に些細な切っ掛けで起こりえますから。


しかし、6日前はこのような記事も出ていたのですね。
本人もまさかこのような事態に陥るとは思ってもいなかったでしょう。
また、救助要請があった場所を見てみると、
ヨットでも5~6日あればこんな遠くに行けてしまうものなのかと驚きました。
そして、こんな遠くの場所でも一命を取り留めた辛坊氏の幸運さといったら。
本当に無事で何よりです。

ただ、今後はこの事故が尾を引いてテレビの前には出にくいと思います。
こればかりは私も何も言えず、
本人が解決しなければならない問題だと思いますがどうなる事でしょうか。
個人的には今回の件で色々学ぶ点もあると思いますし
解説を引退する事はないと思います。
後は本人のモチベーション次第でしょう。
今は事故の恐怖感が残っていてそれどころではないかもしれませんが。

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