禍福はあざなえる縄のごとし、ならば今年は！
- 2013/01/05 21:06
- カテゴリー：日記
休日なので特に求職活動をする事もなくゆっくりと休む。
すると9時頃にいきなり電話が。
？？？「もしもし、Ｋ．Ｆさんでしょうか？」
Ｋ．Ｆ「はいそうですが何か？」
駅員の方「Ｋ．Ｆさんの名前が入った定期入れの落し物がありましたので取りに来てください」
Ｋ．Ｆ「ありがとうございます。場所はどこですか？」
駅員の方「都営浅草線の新橋駅です」
Ｋ．Ｆ「ありがとうございます。受取場所は新橋駅のどこですか？」
駅員の方「駅構内の忘れ物コーナーです」
Ｋ．Ｆ「分かりました。早速取りに行きます（しかし、何で都営浅草線に・・・）」
なんと、先日なくした定期入れが無事でした。
半ば諦めていただけに、このような事が起こるとは思ってもいませんでした。
某アニメのキャラが言っていた『人の心の光』というのはあるものなのですね。
以前にも同じような事がありましたし、本当に醜くも美しい世の中です。
もっとも、Suicaの再発行は既に済ませてしまいましたし（手数料が\1,000かかりました）、
\500ながら新しい定期入れも買ってしまいました。
その上、保険証の再発行の手続きで\80の郵便代が発生し、
そもそもこの騒ぎで疲れてしまい箱根駅伝の復路の応援に行けなかった事を考えると全てが戻ってくる訳ではありません。
ですので、その辺りを考えると少し複雑な部分もあり手放しで喜べない部分もあります。
それでも、定期入れを届けてくれた方がいたという事実は非常嬉しかったです。
定期入れ自体も結構値が張ったものですし。
中身が残り残高がほとんど無いSuicaと悪用しにくい保険証だけでしたが、
駅員の方に届けて頂いた方には心から感謝しています。
この日記に書いても伝わらないと思いますが、本当にありがとうございました。
それにしても、どうして届けられた場所が都営浅草線だったのでしょうか。
確かに、箱根駅伝の往路の応援では新橋駅に降りましたが乗車したのは銀座線です。
出口も求人書類を出す必要があったため郵便局（銀座支店）に向かう方面でした。
落とした直後は、応援をしていた内幸町駅周辺で訪れた多くの場所に電話したのですが、
特にそれらしき落し物はなかったという話で終わりました。
もちろん、郵便局にも連絡しましたがそこでもやはりなかったそうです。
ですので本当に落とした場所と見つかった日時が謎です。
まさか、通常落として3日経過してからこのような連絡が来るとは思いませんし。
しかし、一番謎なのは何で私の携帯電話の番号が分かって連絡が届いたのかという事。
保険証には電話番号は記載されていませんし、
Suicaの情報を読み取るにも紛失したSuicaの効力は昨日停止させました。
効力が切れていない3日に情報が読み取れるのでしたら、その日のうちに連絡が来るでしょうし。
もしかしたら、紛失したSuicaの効力を切っても内部情報だけは駅の窓口にある機械で読み取れるのかもしれません。
今回はそれによって助けられましたが、
効力を失ったSuicaやPASMOの情報を読み取られる可能性があるとなると少し怖い気もします。
さて、早速取りに行きたい所ですが場所は東京メトロ銀座線の新橋駅ではなく都営浅草線の新橋駅の構内。
銀座線と都営浅草線の構内は中間改札を通らなければいけません。
まあ、事情を説明すれば料金を払う事無く都営線の構内に入れると思いますが、
もう一度新橋駅まで行くとなると交通費が発生します。
金欠状態の私としてはこのような形で交通費を払いたくはありません。
すぐに取りに行かず、都内中心部で面接があるついでに取る方法も考えました。
ただ、私は10日までしばらく面接がなく、
都営地下鉄を統括する東京都交通局では連絡から3日以上経過すると、
春日駅にある『東京都交通局お忘れものセンター』に移されさらにややこしい事になります。
という訳で、一番安く済ませるためには次の駅の切符を買い、
中間改札を経由しないで都営地下鉄に乗り換えられる駅を探す必要になりました。
スタート地点は小田急江ノ島線から直接乗り換えられる東京メトロ千代田線の代々木上原駅です。
そのために都営地下鉄のサイトにある路線図と東京メトロのサイトの構内図を
にらめっこしましたが・・・意外と見つかりません。
最初に候補の挙がったのは東銀座駅でしたが、ご覧の通り見事に中間改札によって分断されています。
他のルートもダメで万事休すかと思っていました。
金券ショップで購入した復路応援用の切符が残っていますが、使い道がまだ残っていますのでここで使う訳にはいきません。
しかし、幸運にも中間改札無しで乗り換えられる駅がありました。
それは白金高輪駅です。
というか、検索すればYahoo!知恵袋で出てきたじゃないですか。
肝心な所が抜けているというのは悪い癖ですね。
紆余曲折の末、この駅を通るルートでしたら中間改札を通過せずに都営地下鉄に乗り換えられます。
そうなりますと使用するルートは、
・代々木上原（千代田線）→表参道（銀座線）→溜池山王（南北線）→白金高輪（都営三田線）→三田（都営浅草線）→新橋
となります。
ちなみに通常のルートは、
・代々木上原（千代田線）→表参道（銀座線）→新橋
です。
なお、銀座線の新橋駅は溜池山王駅から2駅しか離れていません。
中間改札を通らないで都営地下鉄の新橋駅に向かうとここまで大掛かりになるなんて。
正直、溜池山王駅以降は1～3駅程度で乗り換えてしまうため、
電車に乗っている時間よりも移動時間や待ち時間の方が長かったと思います。
こうして長く面倒な乗り換えに耐え、
元の定期入れを受け取り乗車代も最低金額の\120で済むのでした。
年を明けてまだ10日も経っていないのにこのような出来事に遭うとは思いもよりませんでした。
まさに『禍福はあざなえる縄のごとし』の言葉通りです。
このような事がありましたから、私の求職活動も諦めずにポジティブに進めていきたいと思います。
可能であれば前の会社より良い会社に巡りあえる事を祈りながら。
身の程を知った方が良いのは確かではありますが。
あっ、定期入れの扱いに関しては反省します。
さすがに『2度ある事は3度ある』という事はしたくありません（汗）。
すると9時頃にいきなり電話が。
？？？「もしもし、Ｋ．Ｆさんでしょうか？」
Ｋ．Ｆ「はいそうですが何か？」
駅員の方「Ｋ．Ｆさんの名前が入った定期入れの落し物がありましたので取りに来てください」
Ｋ．Ｆ「ありがとうございます。場所はどこですか？」
駅員の方「都営浅草線の新橋駅です」
Ｋ．Ｆ「ありがとうございます。受取場所は新橋駅のどこですか？」
駅員の方「駅構内の忘れ物コーナーです」
Ｋ．Ｆ「分かりました。早速取りに行きます（しかし、何で都営浅草線に・・・）」
なんと、先日なくした定期入れが無事でした。
半ば諦めていただけに、このような事が起こるとは思ってもいませんでした。
某アニメのキャラが言っていた『人の心の光』というのはあるものなのですね。
以前にも同じような事がありましたし、本当に醜くも美しい世の中です。
もっとも、Suicaの再発行は既に済ませてしまいましたし（手数料が\1,000かかりました）、
\500ながら新しい定期入れも買ってしまいました。
その上、保険証の再発行の手続きで\80の郵便代が発生し、
そもそもこの騒ぎで疲れてしまい箱根駅伝の復路の応援に行けなかった事を考えると全てが戻ってくる訳ではありません。
ですので、その辺りを考えると少し複雑な部分もあり手放しで喜べない部分もあります。
それでも、定期入れを届けてくれた方がいたという事実は非常嬉しかったです。
定期入れ自体も結構値が張ったものですし。
中身が残り残高がほとんど無いSuicaと悪用しにくい保険証だけでしたが、
駅員の方に届けて頂いた方には心から感謝しています。
この日記に書いても伝わらないと思いますが、本当にありがとうございました。
それにしても、どうして届けられた場所が都営浅草線だったのでしょうか。
確かに、箱根駅伝の往路の応援では新橋駅に降りましたが乗車したのは銀座線です。
出口も求人書類を出す必要があったため郵便局（銀座支店）に向かう方面でした。
落とした直後は、応援をしていた内幸町駅周辺で訪れた多くの場所に電話したのですが、
特にそれらしき落し物はなかったという話で終わりました。
もちろん、郵便局にも連絡しましたがそこでもやはりなかったそうです。
ですので本当に落とした場所と見つかった日時が謎です。
まさか、通常落として3日経過してからこのような連絡が来るとは思いませんし。
しかし、一番謎なのは何で私の携帯電話の番号が分かって連絡が届いたのかという事。
保険証には電話番号は記載されていませんし、
Suicaの情報を読み取るにも紛失したSuicaの効力は昨日停止させました。
効力が切れていない3日に情報が読み取れるのでしたら、その日のうちに連絡が来るでしょうし。
もしかしたら、紛失したSuicaの効力を切っても内部情報だけは駅の窓口にある機械で読み取れるのかもしれません。
今回はそれによって助けられましたが、
効力を失ったSuicaやPASMOの情報を読み取られる可能性があるとなると少し怖い気もします。
さて、早速取りに行きたい所ですが場所は東京メトロ銀座線の新橋駅ではなく都営浅草線の新橋駅の構内。
銀座線と都営浅草線の構内は中間改札を通らなければいけません。
まあ、事情を説明すれば料金を払う事無く都営線の構内に入れると思いますが、
もう一度新橋駅まで行くとなると交通費が発生します。
金欠状態の私としてはこのような形で交通費を払いたくはありません。
すぐに取りに行かず、都内中心部で面接があるついでに取る方法も考えました。
ただ、私は10日までしばらく面接がなく、
都営地下鉄を統括する東京都交通局では連絡から3日以上経過すると、
春日駅にある『東京都交通局お忘れものセンター』に移されさらにややこしい事になります。
という訳で、一番安く済ませるためには次の駅の切符を買い、
中間改札を経由しないで都営地下鉄に乗り換えられる駅を探す必要になりました。
スタート地点は小田急江ノ島線から直接乗り換えられる東京メトロ千代田線の代々木上原駅です。
そのために都営地下鉄のサイトにある路線図と東京メトロのサイトの構内図を
にらめっこしましたが・・・意外と見つかりません。
最初に候補の挙がったのは東銀座駅でしたが、ご覧の通り見事に中間改札によって分断されています。
他のルートもダメで万事休すかと思っていました。
金券ショップで購入した復路応援用の切符が残っていますが、使い道がまだ残っていますのでここで使う訳にはいきません。
しかし、幸運にも中間改札無しで乗り換えられる駅がありました。
それは白金高輪駅です。
というか、検索すればYahoo!知恵袋で出てきたじゃないですか。
肝心な所が抜けているというのは悪い癖ですね。
紆余曲折の末、この駅を通るルートでしたら中間改札を通過せずに都営地下鉄に乗り換えられます。
そうなりますと使用するルートは、
・代々木上原（千代田線）→表参道（銀座線）→溜池山王（南北線）→白金高輪（都営三田線）→三田（都営浅草線）→新橋
となります。
ちなみに通常のルートは、
・代々木上原（千代田線）→表参道（銀座線）→新橋
です。
なお、銀座線の新橋駅は溜池山王駅から2駅しか離れていません。
中間改札を通らないで都営地下鉄の新橋駅に向かうとここまで大掛かりになるなんて。
正直、溜池山王駅以降は1～3駅程度で乗り換えてしまうため、
電車に乗っている時間よりも移動時間や待ち時間の方が長かったと思います。
こうして長く面倒な乗り換えに耐え、
元の定期入れを受け取り乗車代も最低金額の\120で済むのでした。
年を明けてまだ10日も経っていないのにこのような出来事に遭うとは思いもよりませんでした。
まさに『禍福はあざなえる縄のごとし』の言葉通りです。
このような事がありましたから、私の求職活動も諦めずにポジティブに進めていきたいと思います。
可能であれば前の会社より良い会社に巡りあえる事を祈りながら。
身の程を知った方が良いのは確かではありますが。
あっ、定期入れの扱いに関しては反省します。
さすがに『2度ある事は3度ある』という事はしたくありません（汗）。