今までの面接の傾向を振り返って
- 2012/12/13 00:41
- カテゴリー:日記
今日もいつも通りに面接です。
しかし、リクナビやハローワークなどの応募総数は、
既に100件を超えたのではないでしょうか。
面接まで辿り着けたのも40件程度あると思います。
それでも、なかなか内定を貰えないのがこのご時勢。
そこで、今まで面接で不採用になった原因を考えてみます。
1.発言内容がマニュアル通りで余計緊張してしまう
緊張してしまう事は仕方ありませんが、
それによって無駄に緊張をしてグダグダになる事が多かったです。
特に、志望動機や職務経歴は暗記で答えている事が多かったため、
口調が片言になっていた時が非常に多かったと思います。
面接官の方は『自然なN党K.F』と面接を進めていきたいだけに、
これではやりづらいで事この上ないでしょう。
志望動機などは、あらかじめ面接官も目を通しているだけに、プラスアルファの回答をする事が必須なのだと思います。
2.面接官の方に媚びてしまう傾向がある
自分は今まで『入社後は頑張りますのでよろしくお願いします』
という言葉を何度も繰り返してきました。
また、面接官の方を必要以上に持ち上げていた事も少なく無かったと思います。
その上、最後に尋ねられる質問でも自分のPRを毎回必ず行っていました。
相手が望む回答とはかけ離れているとは気がつかずに。
転職では応募先にマッチングする人材を求めているので、
このような行為はあまり意味は無いでしょう。
長期間求職活動が続き必死になっていますが、それが却って逆効果になっているのだと感じています。
3.面接時に『これでダメだったら全てが終わる』という心理状態で常に追い詰められている
前述の2の話に続きますが、今まで面接では本当に余裕がありませんでした。
もちろん、面接中では笑顔を作るなどして和やかなムードを構築する事を心がけていました。
しかし、その笑顔やムードもも心の底から出てきたものか怪しい所です。
相手の面接官の方も当然プロですから、その辺りに関しては簡単に見破っている事と思います。
これからは『落ちて当然。通過したら儲け物』という姿勢で臨んだ方が良いのかもしれません。
あまり精神的にダメージを負わずに前向きに安定して転職活動を行えますので。
ですので、今後はあまり気負わず面接に望んでいきます。
4.転職理由と応募職種・業種に一貫性が無い
詳しい内容はこちらに記載されていますが、
私は今まで応募状況を尋ねられた際に、
「職種では営業や事務職、業種は製造業や商社など幅広い分野で応募しています」
と回答していました。
しかし、それはリンク先のページの『転職理由のスタンス』にも記載されているように、
一貫性が無い行為である事が分かりました。
私自身、あらゆる職種や業種にに携われると答える事が無難であると思っていただけに目から鱗が落ちました。
多少嘘をついてしまっても、今までの業種・職種に基づく企業を探していると答える方が良いのかもしれません。
面接での反省点はまだまだありますが、パッと感じた点はこの辺りでしょうか。
今日の面接はこのような反省点を踏まえて行いました。
さすがにパーフェクトな面接とは言い難いですが、
前述の反省点を踏まえ『自然なN党K.F』で面接は進んだのではないでしょうか。
さて、明日も面接です。
今までの反省点を生かし、あまり気負わずに面接に望みたいと思います。