快適さ>アイデア
- 2006/08/06 23:01
- カテゴリー:ゲーム
久しぶりにスーパーマリオワールドをプレー。
改めてやってみて、全体的な作り・難易度調整の上手さを感じました。
とにかくプレイヤーにストレスを与えないような。
いきなり避けられないような攻撃が来なかったり
難しいと思われる場所でも救済措置があったり。
いわゆる理不尽な死に方と言うのがあまりありません。
一部では多少そういった場面も存在しますが。
最近では改造マリオも存在しますが
こうした点に気を使っているものは(自分が感じた限り)少ないと思います。
確かにアイデアは素晴らしい物があったりするのですが
・1ステージ中で何箇所も難しい場面がある。
・ステージ自体が長くてだれる面がある。
・オブジェクトの使いすぎで足場が消える!という事がある。
など、詰めが甘い所が結構ありました。
本家よりも難しい物を、という姿勢が強すぎるような気がしてなりません。
ここまで書いてあるゲームを思い出します。
長いステージがある・極端に難しい場面がある・調整が甘い
・・・グラディウス3ですか(笑)。
あれもアイデア自体は良かったのですけどね。
難易度の高さはもちろんですが個人的には展開のだるさが嫌です。
2面の処理落ち・3面の異常な長さで「まあ、やってみるか」という気持ちにはなかなかなれません。
その上で自分は5面ボスが安定しませんでしたし。
やる前から諦めの境地に入ってしまって。
一応9面までは行けたのですがそこが限界。
5面・7面を安定できずに挫折しました。
キューブ?そんな物知りませんよ(汗)。