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戦利品の紹介(後編)

  • 2011/03/03 22:54
  • カテゴリー:ゲーム
現場作業前日という過酷な条件の中、ようやく荷物が整いました。
早速開けてみましょう。
でも、その前に梱包状態を確認。




右側がケイブ祭りで購入した戦利品の箱です。
一方左側は君に届け&能登麻美子氏特集のアニカンR Vol.95。
ちなみにアニカンRの価格は\300・・・

明らかに梱包費の方が高いだろ、これ。
これに対する突っ込みはそれだけでは終わらず、ローソンで受け取った時にまで遡ります。
コンビニ受け取りをしたローソンM田店の店員曰く、

「あまりに大きくて入れる袋が無いので、申し訳ありませんがこのまま持ち帰って下さい」

と。
ここまで来ると『Amazonの箱を持ちながら電車に乗るのは恥ずかしい』といった感情すら起こりませんでした。
逆に、夕食のために松屋に寄ってカルビ焼肉定食を食べた位です。
堂々としていると逆に怪しまれない物です(それが本当かは知りません)。


まあ、こんな逸話はどうでもいいとして、今度こそ箱を開封します。
そして、開けた時に写った光景とは、



わずか\300の商品にここまで厳重に梱包するamazonに感心しました。
納期と佐川急便を使用しているという欠点を抱えている店舗ですが、
こうした梱包に対する姿勢は見事な物です(開封直後はアニカンRの大きさは知りません)。
それに比べてCAVEのやる気の無さといったら。
箱の下部にエアキャップを付けるのでしたら、上部にも付けた方が良いと思うのは私だけでしょうか。
極端な事を言えば、新聞紙を丸めて空きスペースを無くした方がまだマシです。
配送現場の修羅場を考えると製品が傷つく可能性がかなり高いと思います。
ソフトウェアの企業だけあって、
「モノ」に対する理解や経験不足である事は仕方がありません。
でも、売上高はともかく資本金額(7億オーバー)を省みれば歴とした大企業でしょう。
私の会社と比較しても経常利益は10%というのは非常に羨ましい業績です。
そのような状況なのですから、もう少しこうした「モノ」の分野にも力を入れた方が良いのではないでしょうか。

さて、愚痴を言いながらも更に中身を取り出していく、

 

これを見て、アニカンRの厳重な梱包の理由がようやく分かりました。
折り目を必要最小限に抑え、綺麗な形で配送する。
配送側としては最高の心構えですね。
amazonのこの姿勢にはただただ脱帽するのみ。
CAVEは・・・長々と言っていますがもう少し頑張って下さい。


CAVEの公式設定資料集はすぐにでも寄贈、と思いましたが、
東方三月精の新作が今月の26日に発売されるので、
それと一緒に寄贈しようかと。
各店舗の特典はまだあまり発表されていませんが、
恐らくCD紙ジャケットになるであろうとらのあなで購入したいと思います。
ちなみに、月刊コンプエースの2011年4月号も希少価値が高いですが、
発売日から結構経っているのと、
国会図書館への納本意識が高い角川書店ですので敢えて寄贈は行いません。

「だったら、発刊元の東方三月精も(会社が)同じじゃねーか」

という突っ込みはもっともです。
ただ、これはあくまで自己満足の領域なので(爆)。
それに、東方三月精の新作の発売日を考えると、
角川書店が既に納本している可能性も十分考えられます。
現在の検索でも、最新号の2011年3月号が納本されているので穴ができる心配は全く無いでしょう。



思いっきり話が逸れましたが、アニカンRはまだ開封していません。
どうせ、amazonですぐに購入でき希少価値は無いのですから、
すぐに開ければ良いのですが新品の状況を少しでも見ていたくて。

「だったら2冊買えばいいじゃん。所詮\600だろ」

と言われたら見も蓋もありませんが(爆)。

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