涙を誘うコミックギアの扱い
- 2010/05/29 00:27
- カテゴリー:国会図書館
先週送った寄贈品のお礼状が届きました。
送ったのは土曜日でしたので、1週間もしない内にお礼状が届いた事になります。
お得意様だからかどうかは分かりませんがとにかく早い仕事です。
最初に寄贈した時はお礼状が届くまで1ヶ月強掛かっていたのに。
CAVEの公式設定資料集は通常の書籍扱いになりました。
同人誌でも納本する位ですからこの扱いも当然と言えるでしょう。
それでも、一般的に販売されていない書籍が登録されるので少し嬉しいです。
また、東方幻奏画報の項目が2箇所ありましたが、
恐らくこれは幻奏画報本体と特典本の事だと思います。
さすがに特典本も付属資料のまま倉庫に眠る事は無いようです。
特装版を購入したのが無駄にならなくて良かった(笑)。
しかし、お礼状を一通り見て肝心の物が見当たらない事に気が付きます。
ネタ本として寄贈したコミックギアVol.001&002(とComic REX)です。
あまりにアレな本でしたから受け取り不可になってしまったのでしょうか。
寄贈する際に少し折り目もありましたのでそれが原因かも・・・
と落ち込んでいると、もう1通国会図書館から封筒が来ていた事に気づく。
通常の国会図書館の封筒ではなく市販品の茶封筒です。
何が入っているのだろうと気になり早速開けてみる。
すると、封筒の中には1枚の書類が入っていました。
雑誌の寄贈に対するお礼状でした。
どうやら、雑誌の納本を扱う部署は通常の書籍とは異なるようです。
いつものお礼状の中にもそれが書かれています。
雑誌を寄贈するのはネオジオフリーク以来でしたから全く気付きませんでした。
こんな大切な事を忘れてしまうなんて私もいい加減ですね。
次回からは気を付けるようにしましょう。
改めてお礼状を見てみると・・・コミックギアの名前がありません。
「他2冊」扱いです。
最後の最後まで名前が出なかったコミックギアが哀れでなりません(汗)。
Comic REXも号数の表示が少し変ですし何かあったのでしょうか。
お礼状も少しフォーマットが違いますしこの部署だけは立ち位置が違うのかもしれません。
私としては、寄贈品をしっかり登録してくれれば良いのですが少し気になります。