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戴冠したベルトをリングで放り投げるような字書きを目指す

  • 2026/02/24 21:33
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  • カテゴリー:その他
数日前、咲-Saki-の同人誌でお世話になっているナガレ氏のX(Twitter)のアカウントでこのようなツイートを見かけました。



※ナガレ氏の2026年2月11日のツイート(その1その2その3)より引用

好き放題書ければ満足な字書き、このサイトの管理人のことですね。
(言うまでもありませんが、上記のツイートは私に向けての発言ではございません)



確かに昔は私も閲覧者の方に読ませることが中心になっていた時期がありました。
「良い記事を書こう、読んで面白い記事を書こう」と。

ただ、今になって過去の記事を振り返ると、受けを狙おうとして寒い表現になっている記事が多かったです。
また、言葉遣いを綺麗にしようとするあまり、文章全体が慇懃無礼になっていることもありました。
いくら外側を良くしようとしても、内面に秘めた性格は隠せないのだなと痛感します。


その私もいろいろと経験を重ね、30代の後半になってようやく

「人の顔を伺うのはもうやめよう。自分の頭に浮かんだことをどんどん書いていこう」

と開き直れました。
元日の記事で触れた後藤洋央紀選手の言葉ではないですが『自分自身を貫き通そう』と。
昔に比べると、今の私の記事は伝えたい内容を素直に発信できているのではないでしょうか。

もちろん、閲覧者に不快感を与えず、公序良俗に反しない内容にする必要があります。
そして「Webで発言することは全世界にそれを公表することである」という意識は常に持ち続けなければなりません。
様々な点に気を付けながら記事を作成していますが、それでも失礼な文章になってしまう時があります。
その際は都度反省し、同じミスを繰り返さないようにしたいです。

ナガレ氏は

>自分の頭の中だけで書くと、ストーリーの破綻やコンテキストの矛盾、キャラのコンフリクトに気づけないんですよ

とおっしゃられていますが、私はなるべく読み手の方に甘えず自分自身で気が付けるように頑張ります。
数年後になって初めて誤りが判明したという経験もありますが…


>99%の字書きは、書いて、読んでもらって、その反応みてまた書いて……とこのサイクルで成り立っているわけです
>どのコンテンツも同じです。書いていればそれでいい、なんて人は絶対にいない
>独我論に耽溺するのは中学生までで十分ですよ


そうですか。
「書いていればそれでいい」という立場をとっている私は残り1%に該当する人種だったのですね。
「コメントやメールなどの反応がなくても、閲覧される方がいらっしゃればそれで十分である」と思っていますし。
ですので「絶対にいない」と断言されて少し困惑しています。
「こんな本当に例外的な人間を挙げないように」と反論されればそれまでですが(汗)。

独我論に耽溺うんぬんは分かりませんが、どうやら私の思想は中学生で卒業するもののようです。
まあ、私はまだ少年の心を忘れていませんから、ある意味当たっているのかもしれません。
既に40代になって久しいですが、素朴な感情だけは失わないようにしましょう(論点が違います)。

なお、ナガレ氏が定義されている『字書き』は小説を作成される方を指していると思われます。
しかし、私の『字書き』としての活動はブログで日記や記事を発信することです。
『字書き』という言葉は同じですが、作成する文章の内容が大きく異なります。
執筆活動に対する考え方のズレはこうした違いから発生しているのかもしれません。



話は変わりますが『自己表現に対する受け手への意識』という話題を見ると、
現在プロレスリング・ノアで活動している内藤哲也選手を思い出します。

私は当時を全く知りませんが、新日本プロレスリング時代、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを立ち上げる前は
観客を楽しませようと意識するあまりブーイングを浴び続けていたそうです。
正しいかどうかは分かりませんが、現在批判の声が大きい海野翔太選手のような感じで。
その当時は先に中心選手となったオカダ・カズチカ選手と比較され、辛く苦しい時期が続きました。

そして後がなくなったメキシコ遠征後。
自分がやりたいようにやろうと開き直ってからは絶大な人気を獲得しました。
そこから先についてはもはや私が語る必要はないでしょう。

確かに今の内藤選手に対しては思うところがあります。
怪我の蓄積やコンディション不良で動けない姿は非常に痛ましいです。
それでも、これまでの実績や生き様が否定されることはありません。
一歩踏み出す勇気』という言葉や、一つ一つの言葉を大切にする姿勢は今も私の心に刻まれています。


私も字書きとして、リング上で戴冠したベルトを放り投げるくらいの気持ちで活動していきたいです。
私の人間性では『制御不能』を目指すのは厳しそうですが。

あのベルト投げはプロレスのシナリオで、会社もそれを認めていたという事実は置いておいてください(爆)。

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