ナックル暴投ワイルドピッチ

本店ビルの外観です。
建物に照明は灯っておらず、閉店してしまったという事実が突き付けられます。

　　

17号線側の扉に貼られていた張り紙です。
張り紙からはお客に対する感謝の言葉が記されています。
本来閉店する際はこのようにしっかり告知するのが普通ですよね。
どこぞの無人餃子店とは大違いです（爆）。

ちなみに、右側の張り紙に記載されている上側の文章をよく読むと、
縦読みで「いままでありがとう」というメッセージが綴られています。
実は私は現地ではこの言葉について気が付かず、
この記事で参照するニュースを集めている際に初めて気が付きました。
（私が読んだのはこちらの中日スポーツの記事です）
撮影に必死になっていたとはいえ、もう少し注意深く読まないとダメですね。

　

こちらは柳原通り側の扉に貼られていた張り紙です。
扉の右側にはビルのテナントとして入居していたローソン スリーエフ万世本店の閉店告知もありました。
知らない間に1階にはコンビニが入っていたのですね。
全く気が付きませんでした。

　

今までの感謝の気持ちと近隣で営業している代替店舗が記載されている看板。
右側の立て看板の撮影時、私のミスにより自分の姿が写ってしまったため
一部箇所にモザイク処理を施しています。
少々見苦しいですが、ご理解の上、ご了承願います（汗）。


このように各所で惜しまれている肉の万世 秋葉原店の閉店。
ですが、私にとってはこちらの店舗にそこまで思い入れはありません。
実際に私がここで食事をしたのも前述の新卒祝いの時の1回だけでした。

私のようにF県、特に中通りの県南に住んでいる方でしたら、
万世橋にある秋葉原店よりも白河店の方がよっぽど馴染み深いのではないでしょうか。
また、東北自動車道を利用される方は宇都宮インターチェンジのすぐそばにある
宇都宮インター店が印象深いと思われます。
COVID-19が蔓延していた頃は白河店でも閑古鳥が鳴いている状態が続いていました。
もしかしたら閉店するのではと思っていましたが、今は客足が戻っているようで何よりです。


何となく感じてはいましたが、肉の万世って関東圏にしか存在していないお店なのですね。
（白河店もほぼ関東圏内だと思います）
F県民にとっては白河店や宇都宮エンター店の存在から全国展開しているイメージがあるのではないでしょうか。
その上、改めて公式サイトの店舗一覧を確認すると営業している店舗は東京都と埼玉県に偏っています。

Yahoo!のトップ画面で記事が紹介されていましたが、秋葉原店の閉店はローカルニュースと言っていいでしょう。
東京都の店舗だからローカルではないというのは少し乱暴ですし。
今回の私の記事も含め、西日本在住の方にとってはあまり興味が引かれない出来事かもしれません。