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京かじゅ本を読みに米沢嘉博記念図書館へ行ってきました

  • 2024/04/28 21:02
  • カテゴリー:その他
 

例大祭のスタッフ新人集会及びスタッフ全体集会が行われた前日。
C103で頒布された海氏(ティアラ)京かじゅ(須賀京太郎×加治木ゆみのカップリング)本の見本誌を読むため、
米沢嘉博記念図書館に行ってきました。
御茶ノ水駅に降りたのは久しぶり…と言いたい所ですが、実は運賃を浮かすため、
今回は秋葉原で用事を済ませた後にそのまま徒歩でこちらに向かいました。


肝心の同人誌の中身ですが、タイトル(京かじゅ純愛本)に違わず
全編みっちり京かじゅをしていました。
なにせ本編22ページ中16ページも須賀君の出番がありましたし。
最近はここまで京太郎君と女の子がイチャイチャ(死語)している作品を
見かけなかったので非常に新鮮でした。
この本のためだけに\2,200(1ヶ月会員費)を払う価値は十分あると思います。

読了後、この作品に出会えた充実感と共にC103で逃してしまったという後悔の念が蘇ってきました。
受付の方に見本誌を戻す際、

「言い値で構いませんのでこの本を売ってくれませんか?」

と思ったくらいです(笑)。
奥付に海氏のメールアドレスが載っている事を期待していましたが、
掲載されていたのは残念ながらTwitterのアカウントのみ。
これでは作者に再販するかどうか伺う事ができません。
どなたか私の代わりに尋ねて頂けるとありがたいのですが。



この作品(京かじゅ純愛本)のあらすじはこんな感じです。


4校合宿直前、久の下(たぶん清澄高校)で透華と美穂子、ゆみの4人が合宿についての打ち合わせを行う。
打ち合わせは長時間に渡って行われ、終了時に時計を見てみると時刻は20:15。
帰宅前、透華と美穂子は迎えが来ていたが、ゆみにはそうした人間がいなかったため一人で帰る事に。
久は心配に思ったが、ゆみは大丈夫であると伝えた。

しかし、暗い夜道であったため、途中でゆみは(イケメンではあるが)質の悪い男二人組に絡まれてしまう。
変な目に遭わされそうになったその時、そこに彼女の振りをした京太郎が現れて…



また、この同人誌の情報は下記になります。


タイトル:京かじゅ純愛本
作者:海(敬称略)
サークル名:ティアラ
頒布日:2023年12月30日
サイズ:A5
カラー:モノクロ
ページ数:24ページ(本編:22ページ、あとがき:1ページ、うるおえさんのゲストカット:1ページ)
その他:本編最後のページには桃子が2コマ(内1コマはステルス状態)登場



なお、米沢嘉博記念図書館でC103の見本誌が閲覧できるのは6/10(月)までです。
(閲覧の際に必要な事前閲覧請求の受付は5/27(月)まで)
もし興味がございましたらお早めにお願いします。



ここからは本の内容から離れて米沢嘉博記念図書館についての簡単な紹介をします。
この施設の受付は1階ではなく2階にあります。
『閲覧室』と示されている入口の扉を開け、エレベーターを用いて2階に向かいましょう。

 

2階に到着したらエレベーター後方にあるコインロッカーに荷物を預けます。



国会図書館同様、撮影機器は館内に持ち込めません(ノートパソコンやスマートフォンは可)。
そのため、この施設を利用するには100円玉が必要です。
(解錠後に100円は返却されます)


入館後、扉のすぐそばにある登録用紙に必要事項を記入し、受付の職員の方に提出します。
コミケの見本誌が目的の方は1ヶ月会員で十分でしょう。
ですが、もし今後も利用されたいという方は1年会員の方がお得です。
金額が異なるためご自身の目的・環境に合わせた期間を選びましょう。

新規登録時は職員の方が登録作業を行う必要があるため、10~15分程度の待ち時間が発生します。
初めて利用される方や他に都内で用事がある方は時間に余裕を持って訪れた方が安全です。


職員の方による登録が完了するとこのような会員証が渡されます。



これでようやく見本誌の受け取りが可能になります。
会員証を渡された後に事前に申請していた旨を伝えましょう。

ただ、今回の京かじゅ本の場合はA5サイズで小さかったため、
職員の方がなかなかこの本を見つけられず、受け取りまで3~4分ほど時間がかかってしまいました。
(他の職員の方に助けを求めていたほどでした)
コミケの見本誌という性質上、意図しない状況が発生する事もあると思います。
重ね重ね、ここを利用する日はスケジュールに余裕を持って現地へ向かうようにしましょう。


米沢嘉博記念図書館を訪れて一言。

「明治大学(の駿河台キャンパス)って立地が最高だなあ」

御茶ノ水駅から徒歩3~5分。
私のような趣味の人間にとっては最高の場所ですね。
青山学院大学(の青山キャンパス)も目を引きますが明治大学の駿河台キャンパスには敵いません。

とはいえ、実際には学部によって通学するキャンパスは異なります。
必ずしも生徒全員がここで講義を受ける訳ではありません。

そしてなにより、私は自分の大学を卒業できて良かったと思っていますし、
母校に対して誇りを持っています。
良い面も悪い面もありますが、目的を持って入学する方にとっては非常に面白い大学ではないでしょうか。
立地についても思う所はありますが、これで文句を言っていたら他の大学の方に殴られそうです(爆)。

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