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マリア様がみてる(マリみて)保管計画

本当に久々となる国会図書館への寄贈の記事。
今回寄贈したのはこちらです。

 

 

・true colors., 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, ,9.5, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19

マリア様がみてる(マリみて)のイラストレーターであるひびき玲音の同人画集。
かかった費用については色々あってもう覚えていません(汗)。
昨年、先行してNo.9.5に関する記事を予告編として書いていましたが、
半年以上経過してのようやくの公開です。

集めようとしたきっかけは、ヤフオクやメルカリでこの画集を見かけたから。
以前にこのシリーズをまとめた画集を購入・寄贈しましたが、
ほとんど読んでいなかったので個別で発行されている事に気が付きませんでした(汗)。
個別画集の存在を知った時は、

「これは全シリーズ寄贈しないとあかんやろ」

と意味不明な使命を感じ、全シリーズを集める事を決意しました。

ただ、いかんせんこのシリーズが開始されたのは私の大学生時代であるため、
集めるのは非常に骨が折れました。
現在は全シリーズまとめて出品されている時もありますが、この企画を始めた当初はそれもなく、
駿河屋を含めひたすら数冊ずつ入手していました。

また、かなり昔の同人誌だけに状態が悪いものも多かったです。
もちろん発行から10年以上経過している本であるため、ある程度は妥協しています。
しかし、中には「これは寄贈できる品質ではない」という時もあり、
何回も同じ号を購入し続けた事もありました。
特に、No.1は4冊目の購入でようやく自分の中でOKが出せましたっけ。
傍から見ると凄く変な行為ですね、いえ、こんな国会図書館への寄贈を行っている時点で
既に変な人間なのですが(笑)。


こんな訳で無事にtrue colors.シリーズを寄贈するという目的を果たせました。
ところが、ひびき氏が発行していた同人画集はこれだけではありませんでした。

 

・Saint Mary マリア様がみてる Petit ラフイラスト集
・LOVE & ROUGH
・Fleur de Fleurs.
・Haste!!
・私の好きなラーメン二郎。
・TRUE COLORS. The FINAL
・true colors 00 響玲音 草圖插畫集
・Get ready,get set,go.
・花ひとひら
・I'll be there for you
・HON NO KIMOCHI
・Materials
・子羊たちへの道標
・子羊たちへの道標 ~冬~

ご覧のようにtrue colors.シリーズ以外にも画集を発行されていました。
『Saint Mary マリア様がみてる Petit ラフイラスト集』の発行日は2000年。
私が高校二年生の時の作品です!
なお、上記以外にも氏の画集は存在しておりますが、マリみてが関係しないであろうと
筆者が判断したものは容赦なく除外しました。
阪神タイガースが負けた際のサンテレビ並のぶった切り具合ですね(爆)。

true colors.シリーズよりもマシであったとはいえ、こちらも手に入れるのは大変でした。
今では値段が落ち着いてきましたがプレミア価格になっていたものもありましたし。
市場になかなか出なかった作品も多く、『TRUE COLORS. The FINAL』なんて
ヤフオクで必要ないものと抱き合わせで落札しました。
(バラでの購入をお願いしましたが認められませんでした)
今思えば落札して大正解でしたがその時は少し悔しかったです。

直近では『憧れのお姉さまアクリルスタンドフィギュアセット』という作品がありました、
購入しようか迷っている内にBoothでの予約が終了してしまいました。
これはマリみてに関係するのか、そもそも特集本(12ページ)を国会図書館で受け付けてくれるのか。
そうやって悩んでいたらこの結果です。
数日前はヤフオクにも出品されていましたが他の方に落札されてしまいました。
週末のゴールドクーポン(\200引き)や、月1回のネット口座による支払い(\100得する)まで
待とうとするからこのようになるのですよ。
今後、完品が出る可能性が低いと思われるので機会があったら迷わず確保するようにしましょう。
私以外にも狙っている方はいらっしゃるのですから。


「これでひびき玲音氏の作品の寄贈はひとまず終わりだ~」と思い、感慨にふけながら
in my true colors.を目にすると驚きの光景が!



※in my true colors. 2ページより引用

えっ、まだtrue colors.シリーズはコンプリートできていなかったのですか?
画像の赤枠で囲まれている作品がまだ寄贈していない、残っている作品です。

No.15.5は駿河屋にページがありましたが当然のように品切れ状態。
競争率が高そうですが出荷まで待ちましょう。
そして、No.18.5の媒体はなんとCD!
ご存じの通り未開封でなければ寄贈できないので敷居が高いです。

このような古いCDを取り扱ってくれている所なんてもう無いでしょう。
幸いAmazonで販売はされていましたが『入荷時期は未定です』の状態です。
注文して料金も支払いましたが、果たして筆者は無事にこの作品を手に入れる事ができるのでしょうか。
『やっぱり入荷できませんでした』となっても文句は言いません。
祈りながらひたすら待ちます。

3作品のうち存在すら分からなかったNo.19.5。
「こんな番号の号なんかありましたっけ?」と思いながら調べました。
しかし、Googleや駿河屋などを検索しましたが出てきません。
「もしかしたら、この作品は本当に入手困難なのでは」と諦めムードが漂っていた時、
ようやくこの号が何であるかを特定する事ができました。
タイトル『おうちで二郎のお話。』、この作品の裏表紙に『true colors. 19.5』の記載がありました。

そりゃあ、いくら『No.19.5』で検索しても出てこない訳ですよ。
表表紙にも『true colors. 19.5』と記載があればすぐに見つける事ができたのに。
この本自体(とNo.18.5)はマリみて関係ではありません。
とはいえ、シリーズ物で抜けがあるのは気まずいので可能な限り入手するようにします。
『おうちで二郎のお話。』は安価で購入できるようですし。


ひとまずマリみて関係の寄贈は終了。
ただ、これ以外にも今回寄贈したものはございます。
それに関しては次回以降の紹介という事で(汗)。


※この件のお礼状が届きました

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