ザ・ニンジャから語る超人総選挙2021
- 2021/12/13 20:09
- カテゴリー:キン肉マン
発表から2週間が経って今更ではありますが、キン肉マンの超人総選挙2021の話。
(一応ネタバレなのでここでページを区切ります)
超人血盟軍のアシュラマンやバッファローマンがトップ10から陥落する中で9位に踏みとどまったザ・ニンジャ。
最初は、
「なんでここ最近試合が無かったニンジャはトップ10に残れたんだ?」
と思いました。
最後に行われた試合は7年前のカラスマン戦。
超神編でも目立った活躍がある訳でもなく、簡単なセリフが数回あっただけでした。
同じ血盟軍のブロッケンJrは固定ファンとフルメタルジャケッツの活躍があったので7位でも納得しています。
ブロッケンに関しては36巻以前でも『女性ファンが多い』と作者?が言っていましたし、
このキャラのファンは熱い方が多いと思うので。
「なんでニンジャはこんなに人気なんだ…」と思いながら単行本を読み返しました。
すると、
「あっ、普通に格好良い。これは人気が出ても仕方ないわ」
とすぐさま掌を返す事態に(笑)。
正直、戦績だけ見ると非常に悪いです。
II世を含めると1勝4戦3敗3死。
そのうちの1勝であるカラスマン戦も『温情で勝たせてやったのかな』という気がしなくもありません。
それでも、ニンジャの試合は純粋に心が揺さぶられるものがあります。
粉骨砕身で戦う姿は勝ち負けだけでは語れません。
勝利のために多彩な技を繰り出しているのも好印象。
忍者という属性だけではなく、このような姿勢が読者に格好良いと感じさせるのでしょう。
確かに一度ファンになったらそう簡単に他には乗り移らないキャラだなあと思いました。
ちなみに、私が今回投票した超人は下の画像の通りです。
ダメ元で書いたキン肉マンスーパーフェニックスがまさかの10位にランクイン。
あまりにも予想外でしたのでこの結果は非常に嬉しかったです。
キン肉マンビッグボディとのタッグであるゴッドセレクテッドの影響が大きかったのでしょう。
一方、前回より順位を落としたパイレートマンと、誌面にかすりもしなかったカナディアンマンは残念な結果に。
個人的に、カナディアンマンは微妙な試合が多かったオメガ・ケンタウリの六鎗客編で面白い試合をした
数少ない超人でしたので、絶対ランクインすると思ったのですが…
ブルーサンダーは1票狙いで選択。
「超人じゃないじゃん!」というツッコミは置いておいて下さい(爆)。
前回(超人総選挙2019)では、マリキータマンの家やテリーマンが新幹線アタックの時に救った子犬などのキャラ?に
1票入っていて作者から突っ込まれていました。
今回も当然そういうネタがあるだろうと予想していましたが…1票キャラはおろか
その他の下位キャラに関しては何も触れられていませんでした。
得票数も前回より下がりましたし、このようなお遊びをする余裕も無くなったのでしょうか。
かくいう私自身も、バベルの塔に入ってからは面白くないと感じ、読まない週も増えています。
と言いますか、超神編自体が微妙です。
面白かったのは好きなキャラであるフェニックスが活躍した試合だけ。
その中でも、私としてはマンモスマンが声援を受けて涙を流した姿に物凄い違和感を覚えました。
34巻でもロビンマスクとの真剣勝負で泣きましたが、そういうキャラじゃないよね、と。
そのせいで、36巻以前と究極タッグ編で持っていた迫力が感じられませんでした。
気が付けば最近のキン肉マンに関する愚痴になってしまいました。
ただ、私がネタにするのは36巻以前の話ですし、結局私が好きなのは
『昔のキン肉マン』なのかなと思います。
II世以降は重い話が多くて酒の肴にしにくいです。
それでも、スーパーの特茶のコーナーでレオパルドンの動画が流れているのを見ると、
「ああ、私はどこまでいってもキン肉マンのファンなのだな」
という事を強く感じます。
究極タッグ編終了後は「もうキン肉マンなんて触れたくもない」と思っていましたが、
なんだかんだ言ってこの世界に戻ってきてしまいました。
恐らく私は死ぬまでキン肉マンを好きであり続けるでしょう。
せっかくまた好きになった作品です、今度は嫌いにならないように頑張ります。
予断ですが、もしブルーサンダーに投票しなかった場合はキン肉マン(キン肉スグル)に入れていたと思います。
作者もキン肉マンに1位になってほしいと願っていましたが、上位陣の壁は厚く5位という結果に。
私もキン肉マンが人気投票で1位になる姿が見たいですが現実は厳しい。
(一応ネタバレなのでここでページを区切ります)
超人血盟軍のアシュラマンやバッファローマンがトップ10から陥落する中で9位に踏みとどまったザ・ニンジャ。
最初は、
「なんでここ最近試合が無かったニンジャはトップ10に残れたんだ?」
と思いました。
最後に行われた試合は7年前のカラスマン戦。
超神編でも目立った活躍がある訳でもなく、簡単なセリフが数回あっただけでした。
同じ血盟軍のブロッケンJrは固定ファンとフルメタルジャケッツの活躍があったので7位でも納得しています。
ブロッケンに関しては36巻以前でも『女性ファンが多い』と作者?が言っていましたし、
このキャラのファンは熱い方が多いと思うので。
「なんでニンジャはこんなに人気なんだ…」と思いながら単行本を読み返しました。
すると、
「あっ、普通に格好良い。これは人気が出ても仕方ないわ」
とすぐさま掌を返す事態に(笑)。
正直、戦績だけ見ると非常に悪いです。
II世を含めると1勝4戦3敗3死。
そのうちの1勝であるカラスマン戦も『温情で勝たせてやったのかな』という気がしなくもありません。
それでも、ニンジャの試合は純粋に心が揺さぶられるものがあります。
粉骨砕身で戦う姿は勝ち負けだけでは語れません。
勝利のために多彩な技を繰り出しているのも好印象。
忍者という属性だけではなく、このような姿勢が読者に格好良いと感じさせるのでしょう。
確かに一度ファンになったらそう簡単に他には乗り移らないキャラだなあと思いました。
ちなみに、私が今回投票した超人は下の画像の通りです。
ダメ元で書いたキン肉マンスーパーフェニックスがまさかの10位にランクイン。
あまりにも予想外でしたのでこの結果は非常に嬉しかったです。
キン肉マンビッグボディとのタッグであるゴッドセレクテッドの影響が大きかったのでしょう。
一方、前回より順位を落としたパイレートマンと、誌面にかすりもしなかったカナディアンマンは残念な結果に。
個人的に、カナディアンマンは微妙な試合が多かったオメガ・ケンタウリの六鎗客編で面白い試合をした
数少ない超人でしたので、絶対ランクインすると思ったのですが…
ブルーサンダーは1票狙いで選択。
「超人じゃないじゃん!」というツッコミは置いておいて下さい(爆)。
前回(超人総選挙2019)では、マリキータマンの家やテリーマンが新幹線アタックの時に救った子犬などのキャラ?に
1票入っていて作者から突っ込まれていました。
今回も当然そういうネタがあるだろうと予想していましたが…1票キャラはおろか
その他の下位キャラに関しては何も触れられていませんでした。
得票数も前回より下がりましたし、このようなお遊びをする余裕も無くなったのでしょうか。
かくいう私自身も、バベルの塔に入ってからは面白くないと感じ、読まない週も増えています。
と言いますか、超神編自体が微妙です。
面白かったのは好きなキャラであるフェニックスが活躍した試合だけ。
その中でも、私としてはマンモスマンが声援を受けて涙を流した姿に物凄い違和感を覚えました。
34巻でもロビンマスクとの真剣勝負で泣きましたが、そういうキャラじゃないよね、と。
そのせいで、36巻以前と究極タッグ編で持っていた迫力が感じられませんでした。
気が付けば最近のキン肉マンに関する愚痴になってしまいました。
ただ、私がネタにするのは36巻以前の話ですし、結局私が好きなのは
『昔のキン肉マン』なのかなと思います。
II世以降は重い話が多くて酒の肴にしにくいです。
それでも、スーパーの特茶のコーナーでレオパルドンの動画が流れているのを見ると、
「ああ、私はどこまでいってもキン肉マンのファンなのだな」
という事を強く感じます。
究極タッグ編終了後は「もうキン肉マンなんて触れたくもない」と思っていましたが、
なんだかんだ言ってこの世界に戻ってきてしまいました。
恐らく私は死ぬまでキン肉マンを好きであり続けるでしょう。
せっかくまた好きになった作品です、今度は嫌いにならないように頑張ります。
予断ですが、もしブルーサンダーに投票しなかった場合はキン肉マン(キン肉スグル)に入れていたと思います。
作者もキン肉マンに1位になってほしいと願っていましたが、上位陣の壁は厚く5位という結果に。
私もキン肉マンが人気投票で1位になる姿が見たいですが現実は厳しい。