日立の損害から見る
- 2006/09/16 23:11
- カテゴリー:日記
ここ最近順調に来てこの損害。
原発補修費用というのもこれまた重大な分野な事で。
個人的にこれで日立が三洋や富士通並に落ち込むとは思えませんが
建て直しにはしばらく時間が掛かることでしょう。
体質が官僚型とはよく言われていましたから。
しかし原子力と言う社会に大きく貢献する事をしてこれでは報われない。
自分でやってしまった事ですから仕方ないですが何か虚しい。
医療分野でもそうですが今までの活躍を無視され
不祥事の時だけ叩かれるのを見るのは何とも言えません。
働く事・人に貢献する事は何なのだろうと。
ハードディスク部門も苦戦ですか。
日立のハードディスク部門はここですが実はこの前面接を受けたのですよね。
PC用のハードディスク分野以外は大丈夫だと思っていましたが
まさかこんな状態になっているとは。
内定者はこれから大変になりますが自力はありますので今後の奮起を期待したい所。
しかしこうした事が人事とは言えないのが怖いです。
自分の内定先がこんな事になってしまった時を考えるとぞっとします。
今回の件では日立に対する(批判を越えた)妬み・叩きも少なからず見かけます。
そういうのは文章で分かります、正直言って。
ソニーの赤字の時も同じような事があったような・・・
いつかは自分の所もこうなるかもしれないという気持ちを忘れない事が大切でしょう。
直接倒産するような事をあってからでは遅いのですよ!
今まで成功していた体質を変える。
他の企業でも同じような事が言えますがやはり難しいですね。
もちろんそれを行わなければ決して先へは進めないのですが。