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結論:国会図書館は同人ゲームも受け入れる

 

以前に国会図書館へ寄贈した東方シリーズのお礼状が届きました。
後から送った小説版儚月抄のお礼状は年明け早々に来たのですが
こちらは量が膨大だったためか今日ようやく到着。

中身を見るまでは、

「せっかく送ってもらって悪いですけどいらないです」

とか書かれているか少しヒヤヒヤしていましたが、
寄贈確認されているのを見てホッとしました(取り扱い区分が空白だと新規納入)。
処分されるのもそうですが、
あの一式がそのまま家へ返却されるのもそれはそれで困ります(笑)。
紅魔郷と地霊殿は家に1セットありますから。
第一、イラスト集なんてどうすればよいのでしょう。
私は絵描きでありませんから資料としては使えません。


これで

「同人ゲームも国会図書館は保存してくれる」

という前例を作りました。
いやー、この結論を出すためだけによくもまあやりました。
小規模なネタのために2万円近くの資産を放り投げるとは。
そんなのに使うのだったら募金しろ、という突っ込みも否定できません。

私は思い入れも興味もありませんのでやりませんが
ひぐらしやうみねこでも大丈夫でしょう。
という訳で、世の同人ゲーム作者は奮って国会図書館へ寄贈して下さい。
あなたの製作したゲームが国家規模で保存されるチャンスです(爆)。


※緋想天のとらのあな特典の扱いに関してはこちらをどうぞ。

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