ナックル暴投ワイルドピッチ

ゲーメストの創刊号から最終号までの全号（増刊号はNo.110のみ存在）。
ヤフオク！で落札しました。
落札金額は何と\251,000に！（送料は\4,800）

実はゲーメストを国会図書館に寄贈する事は長年の夢でした。
初めて国会図書館に寄贈を行った時から欠号だらけである事を嘆いていましたが
今日に至るまで穴が埋まる事はありませんでした。

と言っても200号以上発行されたゲーメストをコンプする事は容易な事ではありません。
ヤフオク！で数十冊まとめて出品されている事は何度かありましたが、
『どうせ集めるのなら全号一気に集めたい』と感じていたため
少しずつ集める事に対しては非常に消極的でした。
そのような状況で運良く出品されていたのが今回だった訳です。

入札する時は\124,637でしたので、
個人的には\200,000付近で落札できるかなと思っていました。
とは言え、競争相手も甘くはなく結局落札金額は相手の入札金額+\1,000に。
まあ、正直今回は思い切って\300,000近くは出そうと思っていたので予算の範囲内ではありました。
終了5分前にハイエナのように入札したのは良かったと思います。
まさか競争相手も私のような人間が現れるなんて思いもしませんでしたでしょうから。
私がいなければ\124,637で落札できたでしょうにねえ（遠い目）。

ただ、私も私で大ポカをやらかしました。
\256,000と入札するつもりが何を血迷ったのか\2,506,000と入力してしまいました。
これには出品者も思わず苦笑い。
終了までの5分間は生きた心地がしませんでしたよ。
今回は競争相手が無反応でしたから良かったものを、
相手がやけになって値段を吊り上げていたらどうするつもりだったのでしょうか（爆）。


そんな喜劇がありながらも一昨日落札したゲーメストが到着しました。
さすがに全号となるともの凄い量でした。
4箱全てを2階の自室に運ぶのはちょっとした軽労働となりました。

箱を開けたら早速検品作業・・・と思いましたが今回は自分で手を付けないで
検品は国会図書館の職員の方に任せる事にします。

建前：自分で検品して25万もした雑誌に傷を付けたら大変だ。これはプロに任せた方が良いだろう。

本音：207+1冊を見た瞬間に心が折れた。面倒だからプロに任せよう。

不良品？が無いか不安ではありますが今回の出品者はプロですから信頼しても大丈夫なはず。
落札金額の中に検品と梱包費用も含まれていると考えましょう（汗）。
もし登録されなかった号が発生したら駿河屋辺りで補完する事にします。


これで発送の準備が大体整いました（何もしてないじゃん）。
後はリストとお添え状を作って箱の中に入れるだけです。
ただ、明日発送しても到着が日曜日になってしまうため向こうもすぐには受け取れません。
ヤマト運輸に1日預けるのは少し不安ですから発送は明後日にします。
そういえば、他にも貯めていた寄贈物がありましたっけ。
それも一緒に贈る事にしましょう。


続きます